事業の凍結を
2003. 09. 24
米子空港滑走路延長を凍結し、県民生活優先を
総額200億円を超す事業費
鳥取県と国は、米子、境港両市にも負担を求め、米子空港滑走路の2、500m化を すすめ、JR境線や県道の迂回やJRの負担軽減のために30年間の税金投入まで考 えています。本体工事に115億円、JR境線などの迂回に33億円、米子市と境港 市の一部に61億円の周辺整備という巨額の事業です。
「小型機で増便」が全日空、日本航空の方針
県や市は、「大型機の就航のため延長が必要」といいますが、地方路線はいま、「大 型化ではなく小型機で増便」が流れ。全日空は6月、いまの滑走路で離発着可能な小 型機B737-700を45機発注し、増便に対応するため国は8月、羽田空港の拡 張を決めました。
島根県も、財政難と羽田拡張による増便で対応可能と、出雲空港の2,500m化計画 の中止を表明しました。
県民の願いに応えた公共工事に切り替えを
総額200億円を超す公共投資。借金が5,000億円を超え「平成17年には基金が 底をつく」という鳥取県や、財政困難をいう自治体がいま、急ぐ必要はありません。
たとえば10億円で、100人規模の特別養護老人ホームが建てられます。県民の願い に応えながら建設業者の仕事と新しい雇用の場を増やせます。目的を失った延長工事を 一時凍結すれば、深刻な雇用対策や暮らし応援に予算をまわすことができます。





