生活排水処理、今後の方針
2008. 03. 13
平成28年度頃には公共下水道整備が市域を半分する米川の東側をほぼ終わる段階にさしかかることから、境港市は、残る西側、外江校区、渡校区の整備計画について、合併処理浄化槽方式もふくめた総合的な検討をおこなってきましたが、2月26日この検討結果を発表しました。
3月13日、報告書が境港市のホームページに掲載されましたので、お知らせします。
この検討作業は、「公共下水道一本槍でなく、機能も進化しコストも安い合併浄化槽方式もふくめて総合的に検討を」という昨年6月議会での私の提起に応えておこなってきたものですが、その検討結果の概要はつぎの通りです。

報告書
1) 対象地区の面積393ha、3904世帯11、122人について、公共下水道で整備する場合と市設置型の合併浄化槽で整備する場合とを比較したとし
2) 次のような検討結果を総合的に判断したところ、「公共下水道を基本として、今後の整備計画を定めるのが適当」だと結論をだしています。
■ 整備期間でいえば、公共下水道は12年程度と長くかかり、合併浄化槽は個々の希望時期に合わせて早期に整備できることが、大きな長所だが
■ 経済的には、整備費や維持管理費などの支出と国庫補助金、使用料などの収入を年間当りで比較すると、合併浄化槽より公共下水道の方が経済的だ
■ 合併浄化槽は、ブロア(浄化槽内に空気を送る機器)運転による電気代が別途に必要となるなど、個人負担という面でも.公共下水道が有利
■ 処理水質や水質保全という面ではどちらが有利ともいえないが、維持管理、水害対策面では公共下水道が有利、そして浄化槽は設置面積の確保が困難な世帯もさけられない。





