予算案は、借金の抑制に努めながら15億円余の市債償還(借金返済)も予定している。市長言うところの「自立・持続可能な財政基盤の確立」へ、身の丈にあった予算規模への堅実な努力といえるのではないかと思う。
住民負担も相次いだ「行革」のあり方には、「もっと大きなムダづかいこそ先に!」と異論も唱えてきたが、それでも境港市は、財政難にいたった原因をきちんと総括し、公共投資の抑制など足元を見据えた改革努力を早くから取り組んできた。同じこの期間、「合併前の01年に旧市町村で200億円あった貯金を、“駆け込み事業”で食い潰し、基金を枯渇させた」(2月27日・日本海新聞)大鳥取市とは大違いだ。そこは私も評価してきた。






