昨日のニュースはもう古い。いまごろ何を!といわれそうなほど、なんとも早い世の中だが、あの感動はいつまでも残る。荒川静香の演技には魅了されたとしかいいようがなかった。日ごろスポーツにはあまり関心がない私だが、なぜか、暮れのNHK杯など女子フィギュアだけはずっと見てきた。スポーツというより芸術かと思うからだ。
彼女のフリーの演技には、気品もあり神々しさまであった。それを見るものに伝える力があった。見るものみな、途中から彼女の金を確信したことだろう。それがあのスタンディングオーベンションだ。ため息をつきながら映像を幾度も見た。

自由な使用を許可された写真より
一度は引退も考えたという彼女を、ここまで強く美しくしたものはなんだろうか、と思う。「自分らしく美しくすべりたい」「競い合うことより楽しく滑りたい」と、直前に好きな「トーランドット」にプログラムを変更し、加点もされないあのイナバウアーにこだわり、魅せる。心がきれいなのだと思う。それを表現するまた別な要素=過酷なほどの練習を乗り越える強さとともに。
私の背中ではいま、プッチーニの歌劇「トーランドット」から、パバロッティの歌う<誰も寝てはならない>が流れている。開会式で彼が歌い上げ、この曲を踊ると決めてきた荒川静香が「運命を感じた」という曲です。
その荒川の演技を フリーで配信するサイトを見つけたので、ご紹介しておきます。ただし、動画ソフトの環境がないと見ることができません。また、画質はきれいというわけにはいきませんが、あの余韻を味わうには十分ではないでしょうか。
こういう姿をみると私は素直に思うのです。自分もがんばろうと。単純バカなんでしょうね。今日になってこれを書いたのも、今日、出先で、選挙後初めて出会った人に”現職でトップよ。金メダルよ”と言われたから。いよいよ明日の全員協議会を皮切りに3月議会がはじまる。








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