26日頃から首相周辺は、「国会会期の延長断念」とマスコミに流し始めた。この国会は6月18日まで。教育基本法改悪、共謀罪新設、改憲への国民投票法案などの成立が、予断は許せないが、いずれも困難な情勢となったことは確かだ。「後の心配はない。やれることは全部やる」と意気込んできた小泉首相らにとって、これは重大な誤算だろう。
一撃となったのは・・・・
共産党の志位委員長の国会論戦だ。24日の特別委員会で彼は、子どもたちの「愛国心」をA,B,Cの3段階で評価する福岡市の通知表を暴露、「心のうちをどうやって評価するのか」という現場の混乱も紹介し、「愛国心」を書き込んだ教育基本法改悪案の撤回を求めた。リアルな現場の混乱をまえに答弁につまった小泉首相は、「愛国心を評価するのは難しい」と答弁せざるをえなかった。そしたら福岡だけではなかった、埼玉県でもやっていた、茨城県で岩手県でと噴出。そして「愛国心評価の通知表の見直し」に動かざるをえなかった。
きっかけは02年、「学習指導要領」に「わが国の歴史や伝統を大切にし、国を愛する心情を育てるようにする」と書き込まれたことからだった。「指導要領でこうだ、それを法律に決めたらどうなる!」・・「強制するものではない」としてきた教育基本法改悪案の根底が崩れた志位委員長の一撃だった。
5月27日、東京代々木公園に全国から5万人が大集合、悪法阻止へ元気な声をあげた。東京に5万人、この背後には、500万、1000万の国民のうねりがなくてはできないこと。翌日の「しんぶん赤旗」は当然、トップで報道。“しんぶん赤旗”をお読みでない方、この集会のこと、ご存知でした? 商業マスコミは、この集会を報道したでしょうか、どう報道したでしょうか?
見落としたのかな?「タイゾー議員がブログで盗作」ってのは、たしか、読んだぞ。







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