夕張市議会は9月29日、財政再建団体申請を議決した。「しょうがない」と大方の議員は賛成。反対したのは共産党だけだったとのこと。
破綻にいたる財政運営にも、当局のいうまま「賛成」、「賛成」できたのだろう。破綻したらしたで、また「賛成」、「賛成」・・・骨の髄まで冒された「与党病」なことだ。
よそのことではない。いまどこの自治体であってもおかしくないだけに注目してきたし発言もしてきたのだが、破綻なら破綻で、なぜそうなったのか、原因と責任を市民の前にとことん明らかにし、ではどうするのか、市民とともに考え市民とともにすすむことだ。ところが当局も大方の議員は、また市民をないがしろに、「犠牲はすべて市民」の財政再建団体指定へまっしぐらとは・・・。
夕張市議会 熊谷桂子の反対討論を紹介しておきます。

10月1日
にぎわう渡公民館まつり
にぎわう渡公民館まつり
破綻の真の原因はどこにあったか。「ヤミ起債」「観光行政の失敗」などが言われるが、果たしてそんなものか。9月9日、札幌で開かれた「夕張問題シンポジューム」での保母武彦島根大学名誉教授が明快に語っている。講演の内容を伝える「ほっかい新聞」を載せておきます。明快な内容はこちらの2ページ目で。
正しい病巣の摘出なしに、病気は根治しない。「だめになりました。もうがまんしかありません」で、ことが済むか。そんなことで行政の務め、議会の責任がすむなら、なんと簡単なことか。
夕張市民よ、がんばれ。後に続く自治体の先駆けたれ。







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