国連が日本時間の15日午前3時前、核実験をおこなった北朝鮮への制裁決議を全会一致で採択した。決議は、国際社会の意思を無視して強行された核実験を厳しく非難。核、ミサイル関連物資の移転禁止などを加盟国に求め、核開発の中止と6ケ国協議への即時無条件復帰をもとめる、北朝鮮にとって大変厳しい政治的経済的制裁となった。真摯な対応をおこなって欲しいものだ。
しかも決議は「(強制措置の根拠となる)国連憲章七章に基づいて行動し、(非軍事的措置を定めた)7章41条の下で措置」となった。アメリカや日本、そして中国やロシアも含め国際社会が、一致して軍事的対応を否定し平和的外交的措置に徹したことがすばらしい。
この一週間、境港市民にとっては北朝鮮に振り回された。全国からの注目のなか当局も市議会もそれぞれに、適切な対応を求めて真剣に臨んできた。北朝鮮という国家へのいち早い厳重抗議とともに、友好提携を結んできた元山市との協定を「破棄」することとなった。北朝鮮船籍船舶の荷役を中止する民間事業者もでた。交流ある隣国だけに一日も早く、独裁体制が崩壊し当たり前の民主的な国家になって欲しいと願わずにはいられない。それと、在日朝鮮人の人たちへのいわれのない批判やバッシングは絶対あってはならない。
ミサイル発射のときの私のブログを読んで、「あんな厳しい態度なんだ。あんたは共産党じゃない、右翼だ」と“褒めて”くれる自称“右翼”の市民がいた。「なにが右翼なものか。共産党こそ愛国の党」と、私は、北朝鮮労働党との断絶の歴史を語ったが、その方は「知らなかった」のだ。
「共産党と北朝鮮とは兄弟」・・・いまでも誤解されている市民は少なくないかもしれないが、そんなことがあるものか。
金日成が天狗になって「自分の言うとおりにやれ」と、日本にも干渉してきたずいぶん昔から、日本共産党は断じて屈せずこれを拒否。そのころ社会党や公明党は代表団を送って、かの将軍さまに膝まずいていたものだ。ラングーン事件、大韓航空機爆破事件など、北朝鮮の蛮行とは厳しく対処してきた政党なのだ。
改めて記しておきたいと思って書いた。詳しくはこちらをお読みください。日本の進路を間違いたくないあなたの貴重な5分になると思う。
その自称”右翼”の方とは、いまも親しい交流が続いている。







わたしも昨日同じ体験をしました。共産党って北朝鮮ともなかがいいんでしょうといわれ、日本共産党への干渉と北朝鮮のおこしたラングーン事件などを厳しく抗議して以来、断絶関係にある。併し他の政党はその間先を争って、訪朝し親密な関係にあったことなどを紹介すると「しらなかった」のです。今度の事件で在日の方へのいやがらせや暴力など絶対あってはいけませんね。
Posted: yoko | 2006年10月16日 07:26