17日から行政視察、帰ってきたら風邪でダウンで、とてもキーボードに向かえなかった。行政視察の報告はあらためて書くが、びっくりしたことだけ書いておきたい。
19日、滋賀県高島市にいったのだが、その市庁舎の豪華さに驚いた。同行していた米子市議にむかって、思わず「米子市役所よりすごい!」と口走ったものだ。ちょっとオーバーかも知れないが・・。
旧高島郡の5町1村が合併し、17年1月に発足した人口5万余の市の庁舎だ。合併にあたって新築したのかとうかがったら、平成5年に建った(旧)新旭町の庁舎とのことだった。旧町の人口は11,000人。その庁舎が、である。なのに!高島市は、平成20年度完成をめざし新庁舎建設計画を進めているというのにはもっと驚いた。
私たちは高島市が、いち早く導入した「事業仕分け」という行財政改革の手法を視察にいったのだが、それは「構想日本」という外部団体に乗り込んできてもらって、自治体の行政サービスを一つひとつチェックしてもらうというものだ。
高島市も合併して「こんなはずじゃなかった」という財政難の最中にあり、この「事業仕分け」という手法に飛びついた。雪深い田舎の、その暮らしの日常がどんなものか、わかるはずもない都会育ちの、しかも昨日着て明日は帰るという「外部専門家」の判断に頼って、出産一時金も廃止、生きがい支援通所活動もカット・・と、住民サービスの切捨てが進められていた。なのになぜ、新市庁舎?
余裕があるなら、誰だって新しい庁舎で仕事はしたいのは当然だ。境港市庁舎などとっくに耐用年数を過ぎている。薄暗いというほどだ。それでもなお「いまはそんなときではない」と、新庁舎建設の計画もなく使い続けている。書類、文書の山に囲まれ、ただでも狭い机はノートパソコンが占領。市職員にはいつも同情の念がわく。境港市役所こそ早く建て替えたいものだ、早くそんな日を迎えたいものだと思う。
高島新市庁舎をどうするかは、高島市民の選択だが、私はごめんだ。
ところで、京都府大山崎町で共産党員町長が誕生しました。くわしくは、こちらをごらんください。







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