運動が広がると

いま鳥取県内で11の九条の会がそれぞれの地域や職場で活動しているが、昨日の3日、8つの会があつまって、地域の変化や活動の特徴、困っていることなど、午後いっぱいそれぞれの活動を交流しあった。

「九条せんべい」を焼いている由梨浜町の会。小田中聡樹講演会、湯川れい子、大原譲子の講演会で、500人、1000人と市民が集まる米子の活動。10万円、20万円という募金も寄せられるそうだ。「鳥取県公益非営利活動補助金」を受けて活動しているけたか九条の会。こつこつ勉強、きめ細かな活動の境港もいろいろ活動持続の秘訣を聞かれたが、実に様々な活動があるものだ。学びの多い交流会だった。
圧巻だったのは閉会あいさつ。上田務さんという方だったが、この人は相沢英之というかっての自民党衆議院議員の東部後援会会長であり、県歯科医師会会長という要職を長くつとめ、鳥取県公安委員長を2期務めた人だという。
「私は叙勲を受けた、そげなもんがこげなこと(九条の会)をやっていていいのかと言われたり、公安委員長をやったものが公安ににらまれるようなことをやっていて良いかと、言われたりするが、私は公安委員長をやっていたからこそ、憲法をまもらにゃならんと言っている。憲法99条に公務員の憲法遵守義務が書いてあるでしょ」・・・会場は爆笑だった。
上田氏はまた「国会状況を見ているといらだちもあるけれど、われわれの活動は長期戦だ。青木幹事長が負けたら戦死ものだといった、来年の夏ですよ。参議院選挙で、絶対3分の2取らしたらいかん」と明快に結んだ。
運動が広がるといろんな人が見えてくるものだ。