そしてもう一つの課題は、9月議会が全会一致でおこなった『地方税制改正にともなう住民負担増への軽減について決議』への対応だ。
これは、公的年金特別控除の縮小、老年者控除の廃止、老年者の住民税非課税措置の廃止など庶民増税が、高齢者世帯の暮らしを圧迫、“住民税が10倍になった!”、“年金は減ったのにどうしてか”・・市民の怒りや“なんとかして欲しい“という切実な声を反映したもので、決議は「今回の税制改正で新しく課税世帯(者)になったもの」に対する「非課税世帯(者)に対する福祉サービスや各種負担軽減」の継続を当局に求めたのだった。

鬼太郎
議会決議をうけて中村勝治市長は「定岡議員は別として、予算に賛成しておきながら、どうしてこういう決議になるのか」と、穏やかならぬ心中を述べつつも、「決議の重みは受けとめている。財政は厳しいが、やるからにはきちっとしたことをやりたい」と述べていた。どの程度のものになるか予断は許さないが、中村市長のことだ、期待をしたい。
国の悪政で一番負担を強いられるところに、税制を超えて暖かい手を差し伸べる・・・おそらく全国初の、誇りうる快挙になる。議会決議も注目されたが、予算もまた全国に注目を浴びることになるだろう。
市長は「みんな自治体がかぶるのですか」とよく言うが、地方財政は切られ「後始末は自治体で」では、実際たまらない。それで終わらせたら、喜ぶのは自公政権ではないか。境港市民もがんばらなければ・・・。
どう予算化されるか、もう一つの焦点だと、私は思っている。







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