予算に絡んでいろいろ書いてきたが、「そんなこと言ったって財源はどうするのだ」という声が聞こえる。
財源を考える基本は“入りを図る”ことだ。先日、ある新聞記者が私に「産業政策で発言はないのか?」と聞いてきた。私は即座に「ない」と答えた。
単純化していえば「ない」と答えるしかない。企業誘致だ!雇用確保だ、観光振興だ!などというぐらいなことならいくらでも言える。だが、考えてもみて欲しい。それでことが済むならとっくにできている。そんな発言は議会のたびに語られてきた。当局のとりくみはもっと具体的だ。それでもままならない。それどころか、ますます衰退ばかりの地方経済に追いやられているのが現実じゃないですか。なんと!国策で。
記者には「自公政治を変えることこそ、いちばんの近道」と付け加えた。
こういうなかで境港市という一自治体レベルで、それを超えて語れるだけの具体策を私はまだもてない。だから「ない」なのだ。
では?どうする。やはり現状では、“出るを制す“しかない。より効果的な行財政改革に切り込むしかないではないか。だから私は、「公共下水道神話から抜け出し、合併処理浄化槽も視野にいれた下水道事業改革を」と主張し、ゴミ行政で「大型焼却場建設計画にまった」をかけ、3月議会で広域「灰溶融炉」施設の莫大なムダ使いを指摘し、抜本的な改革を訴える。
そこには、全小学生の医療費無料化に必要な7000万円どころじゃない、数億円、数十億円の秘められた財源があるのだ。それこそ真の行財政改革ではないか。
そこに思い切って切り込む、そういう姿勢、意欲に乏しさを感じるのは私だけか?
市民が喜び世間に驚愕をあたえるぐらいのインパクトのある施策は、不可能か?







”出るを制す”でした。ご指摘を受けて本文直しちゃいました。ありがとうございました。
Posted: sada | 2007年03月03日 10:58
先日も地元ケーブルテレビで「企業誘致の促進」をくりかえす当選回数の多い議員がいました。そうやってすすめてきたいまがどうなんでしょうかね?地場産業を衰退させ、正規雇用をへらし、町は活力をなくし・・気づきのない議員はやめてほしい。そして「国政を変える」やっぱりここが一番の決め手ですね!にせものの改革でないこともしっかり見極めながら。
Posted: yoko | 2007年03月03日 10:00
“入るを図って、出を制す”―ではなかったかな? 議会での論戦、お互い頑張りましょう。
Posted: yonago2 | 2007年03月02日 22:39