質問が終わった

質問を終えた。中心は広域で運営するエコスラグセンター、灰溶融施設についてだ。すでに書いてきたので詳しくは繰り返さないが、予定した性能を果たさぬうえに予定した維持管理費が3倍にもなろうという莫大なムダづかい施設になっている。

私がこの質問で、はっきりさせて欲しかった点は二つ。
ひとつは、置かれている事態の見方。メーカーからの請求に広域も簡単には納得せず、「厳しい態度で交渉にのぞむ」(中村市長・広域副管理者)としているが、私は、維持管理費の問題以前に、ダイオキシンの無害化、減容化、建設資材としての活用という施設の目的を果たさぬ欠陥ぶりを具体的に指摘し、「どっかで折り合うしかないという程度の問題ではない、メーカーの責任で解決すべき問題だ」と主張した。
もう一つは、争うつもりなら「引渡しから3年を経過する3月25日までに、しかるべき法的な手続きを取らなければ争えなくなる。交渉、交渉といってその期限を過ぎたら、争うにも争えなくなる。そこは検討されているか」ということだった。中村市長の回答は、多分に私の意にも沿うもので、成り行きを見守りたい。
終わってからある市議が「そんな大問題があったとは知らなかった」と声をかけてきた。ある職員は「昨日の飛行機事故と一緒。こなれぬ技術に飛びつくからですよ」と言い、別な方が「あんなムダづかいやめれば、小学生の医療費を無料にできる」と、いちばん気がついて欲しかったことを言われた。
広域行政管理組合という見えにくいところでのこのムダづかい。問題の正しい解決への一助、また多くの市民に知っていただく機会になったらうれしいが・・・。
詳しくはまた。明日からは委員会審議が始まる。

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