見るともなく流れているTVをみていたら、「海上自衛隊の過激な街頭ビジョン用CM」というのが紹介されていた。こちらからごらんください。
このCMに、コメンテーターとしてでていた、映画《バッチギ》で有名な井筒和幸監督が怒っていた。
『お玉ばあさんでもわかる政治の話』というブログから模様を引用しておきたい。
「憲法を変える話が出ている時に、軍隊や海外派兵の意味も分かってない若者や、フリーターや生活に困っている若者を、高額な給料で呼び寄せる悪質なCMだ。今後格差がますます開いたら、そういう若者がもっとターゲットにされるだろう」、「どこの広告会社か?電通か?」と司会者が困るくらいの怒りよう。司会の女性が「災害救助もやってますから」というフォローに「そんなもん当たり前や」と一喝。
「憲法を変えることには色んな意見があるが、遅かれ早かれ、陸・空自衛隊でも同じようなCMで若者を誘うだろう。安易でとても怖いことだ。笑い事ではない。」とも言っておられました。
見ていて「なんと気骨ある監督なことか」と思った。
それにしても、埼玉県知事が言ったとおり、自衛隊は「平時でも人殺しの訓練をするところ」なのだ。そこに若者を募るという重いテーマを、こんな軽いノリにしてしまうことに、平気な感覚はなんだろう。こういうこと一つ一つが積み重なって、戦時体制は準備される。







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