PC壊れて書けなかったのだが、この間の悲しいできごと。『ベトナム体感記』6章にも書いたが、ベトナム戦争でアメリカが撒き散らした枯葉剤の影響で生まれた下半身がくっついた双生児、ベトちゃんドクちゃんの兄、ベトちゃん、10月5日、26歳の死。
「ベトちゃんドクちゃんは1981年2月25日ベトナム中部高原で生まれた上半身が癒合している結合双生児です。ベトナム戦争時、米国はベトナムに大量の枯葉剤を撒き、その中に含まれる猛毒ダイオキシンの影響で多くの先天性異常児が生まれました。ベトちゃんドクちゃんは88年、ベトナム医師団の手で、肛門など一つしかないものをどちらに残すかなど倫理的にも医学的にも極めて難しい分離手術に成功し」・・・・・北海道民医連新聞2005年6月20日号より引用
たのでした。
幼児期のベトちゃん、ドクちゃん
写真はminoワールドさんより許可を得て転載しました
写真はminoワールドさんより許可を得て転載しました
彼の死は、日本では大きく報道された。枯葉剤のことも改めて指摘されていた。
実は1月、ホーチミンにいったとき、彼が死んだと聞かされた。”え?ウソッ”て言ったのだが、通訳はそう断じていた。術後、弟のドクちゃんは、不自由ながらも日常生活を営めるようになり、病院で働き、昨年暮れ、結婚したのだが、彼は寝たきりとなり、病気も繰り返していたのだった。葬儀で弟は、”兄の生も生きてゆく”と語った。
ベトナム戦争でアメリカが散布した枯葉剤による健康被害はいまも続く。200万人とも言われる。怒りの思いとともに、ベトちゃんの死を悼む。 7日朝、アメリカにいる娘からは、”ベトちゃん亡くなったの、こっちでは記事を見なかったなあ”っていうメールがきた。







そうですね。罪もない人々のいのちを奪う戦争は絶対繰り返してはなりませんね。ベトちゃんも何の罪もないのね。苦しかったと思います。しかし、最後までがんばったベトちゃんの姿は、苦しいことがあっても負けてはならないよ!って、私たちに勇気もあたえてくれたのではないでしょうか。
Posted: sada | 2008年02月05日 15:25
ベトナム戦争は、子どもにえいきょうをあたえたので、いけないと、おもいました。ベトちゃん、苦しかったね。
Posted: 有田 みな子 | 2008年02月05日 14:25