今日は講演を聴きに

今日は松江に。『ベアテの贈りもの』を届ける会主催のプリエール市民企画講座にでかけた。

「生活のなかでの憲法」と題して講演されたのは弁護士の光谷香朱子さん。まだ弁護士2年目とのこと。初々しさいっぱい、しかし、多重債務相談や離婚訴訟など自身の体験をもとに、わかりやすく派遣労働、最低賃金、生活保護行政など多岐にわたって、「ワーキングプア」の現状と課題を話された。
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講演中の光谷さん

「とくに女性の収入が8万とか10万とか、生保基準より低いことが多く、離婚相談でも、女性ならではの多重債務相談にいきつくことも少なくない。多重債務を解決しても収入がそのままでは解決にならない。生活保護行政へのとりくみも大切になっていて、弁護士会でも強めている」との話しもありました。
憲法24条【両性の平等】、25条【生存権】の意味を考える素敵な講演でした。
質問や発言もあいついだ。「成人後見のしごとをしているが、生活保護でいう家族の扶養義務の範囲は?」という質問。「35時間、保育園で働いている。ワーキングプアってどこのことと思っていたが、自分のことだと気がついた。同じ仕事を同じ責任をもって働いているが、賃金は低い。組合費などのこと考えると、パートの多くは労組にも加入しない。いちばん大変なところが声をあげる場もない」とか、「格差広げる法律がどんどんできる。地方の状況やくらしのことなどわからない都市部の人たちがみんな決めている」という訴えもあった。
「生保に携わる職員も大変なんだと思う。その人たちの意見も聞き、いっしょに考える場が欲しいですね」という提案もされていた。
ご婦人たちの集まりはにぎやかだ。境港九条の会で近く、この方を招いて学習会を開きます。

Comments.

定岡さんって米子より松江のほうが近いんだぁ~・・て思いました。婦人より女性の方が耳障りいいんだけど。

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