今日は市議会総務文教委員会の主催で、幼稚園から中学校まで市内教育施設の視察があった。渡小学校では給食施設を見学し、一人256円の給食代を払って今日の給食を食べた。
すきやき、サケの塩焼き、カリフラワーのピクルス、ごはん。給食は温かくすきやきなど良い味付けがされていて美味しかった。渡小の給食施設はO-157の教訓からドライ施設化され、見るからに清潔だった。「一校だけでも億のかかる仕事でセンター化しかない」という話があったが、果たして、それしかないか、それでよいか。食育の大事さに照らして充分な検討が必要だろうと、子どもたちの笑顔を見ながら思っていた。

渡小学校で
先日、経済厚生委員会で視察した小浜市の食育活動は圧巻だった。“箱物つくってないものねだりの街づくりから、あるもの小磨きのまちづくりへ“という理念のもと、かって天皇に献上する食材を産み出してきた「御食国(みけつくに)=若狭おばま」という内なる宝を生かし、はじめたのが食のまちづくり。
平成13年、全国で初の「食のまちづくり条例」を制定し、キッズ・キッチンから成人・高齢者まで、ライフステージにあわせた“生涯食育“の事業が展開されていた。また、市はあらゆる施策を”食“という観点から結んでゆくと言うのだ。人が人として生きて行く営みのなかで、一日とて欠くことのできない「食う」ということを通じた全人教育であり、地域の産業起こしであり、住民協働の形成だったりしている。食のまちづくり課の政策専門員、中田典子さんは、「食育によって心身ともに健康で、文化的な生活ができるまち」が目標だと言う。だからここでは、学校給食は自校方式でなければならず、学校ごとにまで密着した地産地消でなければならないのだ。みなさんは、どうお考えだろうか。
私はいま、境港市の子どもたちが食べる学校給食の食材の産地について調べてもらっている。結果がでれば、またお知らせします。







Comments.