井上さとし参議院議員からデイリーニュースが届く。国会情勢がリアルにわかる。
「なんと、これは!」と思うことがあったので、一部略した部分もあるが、ほぼ全文、転載しておきたい。
こういうやり方で、国の舵取りのやられてたまるか?

木曜日は高村外相に質問しました。米軍による掃討作戦がアフガンでどんな悲惨な事態を作り出しているのか、メディアがほとんど現地に入ることができず写真や映像もありません。秘書がいろいろネットで探し、10月28日放映のアメリカCBS放送の人気ドキュメンタリー「60minuts」を見つけ出した。
そのなかにカルザイ大統領のインタビューがあります。「米軍などはアフガニスタンを助けるためにアフガニスタンに来ている。しかし、アフガン人は5、6年たってもなぜいまだに空軍力が必要なのか、まったく理解できない」とのべ、空爆の中止を求めています。
どこかで聞いたと思って議事録を読み直すと、高村大臣が米軍の掃討作戦がアフガン政府の支持と要請のもとに行なわれていることを証拠づけるものとして、繰り返し引用しているものと同じ。しかし、引用は前半だけで肝心の空爆中止を求める部分は引用していないのです。同じ発言の引用だとすれば、国会を欺くものといわざるをえません。
外務省に問い合わせると、やはり同じ番組でした。私の質問に対し大臣は、前半だけの引用を認め、その部分しか報告が来てなかったことを明らかにしました。ひどい話です。官僚が都合のいいところだけ大臣に報告し答弁させていたのです。私はアフガンの上院も空爆中止を求める決議をあげていること、米軍の空爆が市民の犠牲を「見積もって」行なわれていることを示して掃討作戦の中止を求めました。
この番組を見つけなければ、カルザイの発言はまったく逆の趣旨で通ってしまうところでした。官僚のつくる国会答弁は、ごまかしやすり替えだらけです。そうやって間違った法案も押し通してしまうのです。一つひとつごまかしやすりかえを暴き、徹底して追及する・・・一回一回の質問が闘いです。
新・テロ特措法案の廃案へ、全力でがんばります。







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