私たちの一片の行動で事態を転換できるなど思っていないが、私たちは私たちなりに最後まで地方の声は伝えていかねば、仁比聡平参議院議員の手立てをえて、錦織陽子、市谷とも子両県議、岩永尚之比例候補とともに、20日、境港職安の廃止計画撤回を求めて厚生労働省へ申し入れにいってきた。
境港の、地域の声をしっかり語ってきた。

しかし応対した担当者の口から出てくるのは、定数削減、その具体化という論理だけ。「(職安まで)2時間以上かかるところが各地にある」のだとも言った。地図みながら「こんな近いとこ、米子にくっつけてしまえ」ということなのだろう。そこにある地域の実情、くらしの声など眼中にないのだ。
代替措置として、求人開拓員の配置のほかにも「地域職業相談室」を設置するという案も明らかにした。求人情報を検索できるパソコンと2、3人の相談員を市役所に置くというのだ。「いずれ3人が二人、二人が一人になるのだろう」と言ったら、「そういうことも・・・」と認める始末だった。
この日、県の商工労働部長も上京していた。代替措置の詳細をつめているのだということだったが、市民や県民に訴えることもなく、もう戦後処理というわけだ。情けない。
福田首相誕生のキーワードは「地方格差の是正」、「地方への配慮」。そう盛んに語りながら、こうして地方をつぶしていくわけだ。







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