鳥取県と境港市、八頭町は17日、「鳥取県版ハローワーク」について合意した。これは国が地域上げての反対のなか、境港市、郡家町の職安廃止を強行したことから、これに代わる機能として新設しようとするものです。
合意の大要(境港に関する部分だけ)は次のとおり。
1) 境港市役所1階に設置する。
2) 運営管理は鳥取県がおこなう。
3) 機能について次のようにおこなうとしている。
▼ 職業相談・職業紹介を行う非常勤相談員を3名配置する。ハローワーク米子から正職員を過2回派遣する。
▼ 求人自己検索機(パソコン)を5台設置し、県の就業支援員による就業支援、職場定着支援、出張相談などきめ細かい対応を検討する。
▼ ハローワーク米子に境港市の優先窓口を設置する。
▼ 国の求人開拓准進員をハローワーク米子に2名配置し、うち1名は境港市担当とする。
4) 水道光熱費など必要な維持管理費は、境港市が負担する。
業務は4月1日からおこなわれる予定です。
新聞報道で知った市民からは、「市役所まで改修してこれだけの体制をとるというなら、いまの場所でやったらよいではないか」、「市役所では行きにくい」、「米子がパンクする」、「境港を特別扱いしてたら、こんどは米子市民が黙っとらんで」などの声があがっています。
16日には、市内で労働保険事務を扱う事務組合が連名で、ハローワーク境港の廃止に反対して鳥取労働局長へ申し入れました。要望は、給与計算センターマイオフィスの松下忠雄代表、山本労務管理センター代表の山本徹氏、境港民主商工会の松尾好行会長が境港職業安定所を訪れておこないました。
こうした団体が共同して要望活動をおこなうことは珍しく、事業所の受ける影響の大きさを示しています。







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