私たちは洗脳されている?

広島県医師会速報(第1993号)2007年11月15日付を紹介しておきたい。
詳しくはお読みいただきたいが、「国の借金が836兆円と言われ、あたかもサラ金に追われているような不安感に包まれているのは私だけではないはず」・・・といい、その真贋を問っている。

080129.jpg

広島県医師会のHPより
そして、「これで洗脳の呪文が解けたでしょうか? 国民の洗脳が解けないかぎり医療崩壊のスパイラルは進むでしょう。福田内閣は選挙対策に高齢者医療費負担増凍結(わずか1年)を表明しましたが、そのためのコンピューターシステムの修正に100億円もかかるなんて。100億円で何人の命が救えると思っているのか、洗脳されている役人にはわからないだろうな!」と結ぶ。
日本の政府資産や個人資産をどう見積もるかには、いろいろな議論があり、指摘される数字が適切かどうかは置くとして、医師会といえば自民党の支持基盤・・・長くそういう見方しかなかった私だが、この団体機関紙にこういう論調が掲載されていることを知って驚いた。映画『シッコ』の上映運動とともに世論の大きな変化を実感する。

Comments.

先日の「境港の拓郎ファン」さんよりのメールで、一瞬、亡くなったのが貴方かと思いました。ご健在でうれしい限りです。これからもよろしくお願いします。
システム開発費などささやかなものです。もっともっと巨額の利潤をたくらむものたちがいるのです。誰か!「立証する」ことなどできませんが、アメリカの「対日要求」で示されてきたこと、日本経団連の度重なる「提言」、経済財政諮問会議でおこなわれてきた議論・・などから明らかなのは、企業の社会保険料負担の軽減を狙う財界、公的保険制度の解体で新たな市場を獲得しようとする日米保険業界などではないでしょうか。違うでしょうか?ご意見ください。

後期高齢者医療制度の医療費負担の1年間凍結に係るコンピュータシステムの修正に100億円もかかるとは?……びっくり仰天です。
それ以前に、この制度を実施するためのコンピュータシステムには、全国で一体どの程度の費用がかかったでしょうね?
数倍、数10倍又は数100倍でしょうね?
儲けるのは、たぶんシステム開発関連企業でしょうね?その先には厚労省の天下りがあるかもね?
一体誰のための制度かわからなくなりました。分かれば教えてください?よろしく…………。

Post Comment.

(公序良俗に反するもの、悪意ある投書を防ぐため、管理者承認ののち表示させていただきますので、ご了解ください。)

名前:

メールアドレス:

URL:

この情報を登録しますか?

コメント: (スタイル用のHTMLタグが使えます)

Trackbacks.

このエントリーへのトラックバックURL:
http://www.sadaoka.net/mt/mt-tb.cgi/555