昨日、妻が帰ってきていうことだが、勤めている花屋に知り合いのご婦人がこられて、「ここにくれば聞けるかと思ったんだけど、新聞に議長たちが辞めるって書いてあったけど、なんかあったの?」と聞かれたという。私のところにも電話があった。そりゃ、市民の関心事だ。
3月議会では正副議長選挙のまえに、まず辞任を許可するかどうかが諮られる。私はこれに反対し討論するつもりで原稿を書いていたのだが、議会事務局に「反対があれば採決はしますが、議長選挙で討論はありません」と言われた。そういう運用指針とのこと。真意を知ってもらうために、予定していた原稿を要約して載せておきたい。異論・反論も大募集です。

陽をあびてネコヤナギも
議員の任期は4年です。そのいまある議員のなかから、仮にも“あなたが適任“と、議長、副議長に選ばれたなら、4年間まっとうするのが当然です。任期の途中でやめることがあるとすればそれは一般に、病に倒れ職務遂行に耐えられないとか、市民に顔向けできないようなことをしでかし社会的責任や道義をとわれるとき、あるいは公正で民主的議会運営という職責を大きくそこねたりしたときです。お二人にそんなことも見えないのに、この辞任表明。26日の議会運営委員会で私は、両氏辞任の理由を質しましたが、何で?と思うのは当然です。
渡辺議長は「初めから2年間全力でということで立候補した」とのべ、米村副議長は「2年をひとつの区切りという思いがあった。議長が辞めるので同様に」と答えられました。これがまともな理由になるでしょうか?
2年前の正副議長選挙のときに、私たちは一言だって“2年限り”というお二人の思いなど聞いていません。最初からその間勤める自信がない、あるいは、自分のスタンスとして、議長職は2年が妥当だ。副議長もそうなんだと言うなら、その旨明らかにして信を問うのが当然。それはないまま、2年たったら「最初からそう決めていた」なんて通る話でしょうか。
「体力が・・」、「議長がやめるというのだから」とか、「2年交代はどこでもあること」など、いろいろおっしゃるだろうが、世間は、こういうのを“議長たらいまわし“というのです。
4年前、2年たった議長の、辞めるやめないで「約束が違うがな」と一部議員のなかで騒動になったことも記憶に新しく、こういう流れが市民の間に誤解・邪推を広げるのです。「おー、議長になりたいもんがいっぱいおーだわいな」、「この次はあんたにすーけん。こんどはワシで頼むがな」・・なくったって、こんな邪推を呼ぶことになるのです。こんなことをやっているから、”議会はなんやっちょうだ“、”日当制にしてしまえ“という住民感情になるのです。
議会は37,000市民の代表機関。地域の暮らしや経済を担って、市民の目線で市政のチェックのため苦闘の存在、時間を惜しんでやるべきことは山ほどある。その議会の長となれば市長と並び立つ重責、重いもの。2年でくるくる代わっていてよいものか。議長という重責をあまりにも軽んじるものではないですか。議会の権威にかけて、議会への市民の信頼を勝ちうるためにも、こんな正副議長の辞任劇を安易に認めることはできません。
正副議長任期の今後の有り方についてのきちんとした議論を求めて、発言しておきたい。







aq1947さま。議会として公に、2年交代と決めたわけではない、”慣例”ということでもないのですよね。最大会派や保守会派の間、水面下のやりとりとしかいいようがありません。
世間的には”たらいまわし”だと指摘されて、”当事者たちが否定できない”。そういう状況。それこそ不正常。
Posted: sada | 2008年03月04日 07:11
議長の任期という慣例、議会自体が議会の責任を自ら放棄しているもの。もっと議会内で論議すべきだし、慣例を法の上におくことになりはしないのか。
議会内の妙な慣例、もっと法の下での議会運営のあり方を論議すべきでは。
質問時間の制限や請願など住民要望の軽視など、慣例の下に規制することは、憲法の、地方自治法の趣旨にも反すること。議員が住民の代表だというなら、栗山町のように議会自らが議会のあり方を考えなければならない。と思う。
Posted: aq1947 | 2008年03月03日 22:13
拓郎ファンのあとに陽水ファン、こんどは中島みゆきファンですか!どうなってるの?
今日、彼らの会派「かいゆう」の二人の市議と話したのですが、否定なさらない。この状況は「たらいまわし」と言われてもしょうがないと認められるのですよ。嘆かわしいことですね・・・・・。
Posted: sada | 2008年03月03日 22:10
議長の2年交代は慣例化したもので、私達はそれに慣れてきている。
しかし、定岡議員がおっしゃられるように、市長と同じ重さのある職務であることから、慣例化をやめなければならないでしょうね。今から20数年前には、北朝鮮との交流を推進していた超有名な議長がおられた。良い悪いは別にしても、アエラで取り上げられた人で(自民党のドン金丸信とも揶揄されていた人)、長年何期に渡って議長をし執行部と激論を交わしていたと記憶しております。
その時代から見れば、今の2年交代でタライ回し状況では議長の権威の無さは、市民にとっては良いことではないでしょうね……?
今の議員の中で重責を任せられる人はいないことを、議員自らが暴露していることなのでしょうね。嘆かわしいことですね……?
Posted: 中島みゆきファンより | 2008年03月03日 20:29