カストロおじさん

夏の疲れがでたか、ここ数日、体調が優れない。動くとすぐ疲れる。休みにかぎると早くから寝ているのだが・・・。今日、楽しみにしていた映画『靖国』もいかず、家でごろごろしかない。 先日来書いていた原稿をアップして、今日もこれまで。
キューバの旅で仲良しになった一人に、津崎至さんという方がいる。若い女性たちにはカストロおじさんとニックネームされ相好を崩していた。よっぱらい、されど博識、パワフルそのものの82歳氏。 そのカストロおじさんが、私を訪ねて25日、境港にやってきた・・・・・。

彼は、元日本経済新聞の記者。主に社会部、文化部の記者として、あの新聞の長寿企画 『私の履歴書』を長く担当していたのだそうだ。道中、インタビューで出会った様々な人物模様を語ってくれた。
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津崎至氏
7.26会場で

退職して久しいが、現場にいたころは、“ブンヤは第一線が命“と、昇進することもなく最後まで事件を追い続けた。戦後史に残る大事件ともいえる下山事件では特ダネもうった。「南米コロンビアの麻薬王に会える」との情報に、ひとり南米へと旅立つこともあった。
これまで、『屈辱』(サンケイ出版・1979年12月)、『惨殺』(渓流社・1983年5月)、『熟年記者のコロンビア』(渓流社・2000年4月)、『平成の大虐殺』(渓流社・2006年12月)と、4冊の書を上梓している。
彼は昨年、ピースボートの世界一周船の旅に参加し、初めてキューバに上陸した。そのときの驚きが新たな企画とこんどの旅の動機となった。
関心の中心は、カストロの政治思想。そこがカストロ後のキューバで、どのようになって行くのか、ゆかないのか・・・。7.26モンカダ襲撃記念日のラウル・カストロの演説全文を一刻も早く入手し、日本語で通読したいとのことだった。そして彼は入手し翻訳し、私にも送ってきてくれた。
彼はいま、「これがわが人生、最後の書」、「自分が社会へできる最後の貢献」と、『キューバの今後』を、ものにしようとされている。その最終章に、「貴君との対談を入れたい。貴君のHPも読んだ。キューバでの発言もあった。これからのキューバについての見解も聞きたい」・・・というのが、わが家訪問の目的だった。
キューバ産ラム酒にジンジャーを用意し、私手作りのベトナム料理を肴に、一晩語り合った。中身は発売前に明かす訳にはならない。本で読んでいただくしかないが、カストロおじさん、がっかりして帰る羽目になったのではないだろうか。知らんぞよ。

Comments.

早く直して下さい。でもすごい人との出会いがあったのだね。わたしもピースボート絶対乗るぞ。

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