「教育というのは文化。子どもたちをとりまく環境」・・・そう思いませんか。
カネまでちらつかせて、学力テストの結果の開示をせまる、こんな浅薄な文化、こんな汚い環境のもとで、「豊かな人格形成と結びついた学力」が期待できるか、と大阪府の橋下徹府知事、鳥取県の平井伸治知事らの浅薄さを批判してきた。
人気ブログで、私もよく勉強にいく『村野瀬玲奈の秘書課広報室』の・・・・・・・
『「学力調査結果」を教育的目的にではなく脅し目的に使う自治体首長たち』が、私のこの記事を紹介してくださっていた。
そこで、玲奈さんは、「教育学の視点からどうなのか徹底的な検討こそが必要」とし、「教育学界で行なわれている議論を教育行政になぜ反映しないのか、私にはそこが不思議です。子どもの発達を支援する本来の教育のためにではなくて、ある種の政治家が教育を自分の利益のための道具として使っていることを浮き彫りにしている」と指摘する。

彼岸花
ここに引用されているブログ『もじもじ君の日記。みたいな』をはじめて知った。
次のような指摘から始まる。
調査というのは、何を、どういう方法で測り、それにどういう意味があるのかをきちんと考えられる人にとってのみ、意味がある。公表が問題になっているその学力調査というのは、何をどういう方法で測ったのか。そして、測った時点での測定値にはどういう意味があるのか、そういうことも含めて丁寧に検討するのでないならば、結果だけ公表しても意味がない。そして、「結果だけ公表しても意味がない」ということがわからない人に対して公表することは、明白に害がある。
ぜひ全文をお読みください。
もじもじ君の、この結びにも至極、共感。紹介しておきます。
ついでに言うと、「クソ教育委員会」という暴言のみがクローズアップされていることに違和感、危機感を持つ。問題はそんなところにではなく、「学力調査結果を公表させ、その結果を改善するための競争原理を働かせれば教育が改善する」と考えるところの、その競争原理主義の方にある。知事の暴言ではなく、そこに込められた思想にこそ問題があり、それがきちんと批判されて欲しい。
そう。競争原理主義の方に、一部の政界をおおうその浅薄さ、稚拙さにこそ問題がありなのだ。







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