その中身まで書く必要はもうないだろうが、中山国土交通大臣の暴言はひどいものだった。結局、就任わずか5日の大臣辞任となったが、その辞任理由は・・・・
いつものとおり、「私がいると国会審議が始まらない」とのこと。発言の中身に反省はない。

北海道ウタリ協会のHPより借用
辞任を決めた彼は、「敵前逃亡ではない。確信犯的発言だ」開き直り、「日教組問題では、これからが議論の出発点」と意気込む。麻生首相は任命責任を認め陳謝したというが、「閣僚になった者が言うことではない」との弁だ。その思想、政治認識の間違いや偏狭さについて問う気はまったくない。私にはそこの方がもっと大問題に思える。
単一民族問題で言えば、07年9月、国連総会は「先住民族の権利に関する国際連合宣言」を採択(日本政府は賛成票を投じた)し、今年6月6日、衆参両院本会議は全会一致で『アイヌ民族を先住民族と認定する初の国会決議』を採択したばかりだ。彼は眠っていたのか。不承不承の賛成だったのか。
”天皇陛下を戴く大和民族こそ、世界に冠たる優秀な単一民族=日本”・・こんな植民地侵略のイデオロギーに汚染された、このカビ臭さこそ問題ではないか。
北海道ウタリ協会の「私たちについて」を紹介しておきます。
橋下大阪府知事が日教組攻撃で、さっそく中山発言擁護にまわったが、”学力テスト結果の公開”を迫るこの人たちの、性根の古臭さを示すことにもなったのは面白い。







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