昨日の『公的資金投入反対論』の最後に、「ドロ船から最初に逃げ出した小泉純一郎」と書いた。今日は、そのことで二つの記事を紹介しておきます・・・という手抜き。
ひとつは、昨日(10/2)の日本海新聞(共同の配信だと思うが)の、にちにち川柳『一日一笑』の一句。
『改革の 行き着く先が ん? 世襲』・・・・(大阪府 大河原元雄さん)
もうひとつは、日刊ゲンダイ2008年9月26日掲載の『一体彼がやったことは何だったのか』という記事。こちらから読めるが、リンク切れの可能性もあるので引用しておきます。
小泉純一郎(66)が次の衆院選に出馬せず引退することが決まった。「小泉改革」を否定する麻生政権が誕生し、ヤル気を失ったらしい。しかし、「郵政民営化」も「道路公団民営化」も大失敗に終わり、結局、地方を疲弊させ、日本を「格差社会」にしただけだった。壊すだけ壊し、最後はトンズラなのだから、ホント無責任な男だ。
小泉元首相が引退を最終的に決意したのは、つい最近だという。
「いずれ次男の進次郎(27)に地盤を譲ることは決めていたが、次の選挙に出馬するかどうか、迷っていた。しかし、小泉改革を否定する麻生が総裁選で圧勝し、しかも自分が応援した小池百合子が惨敗したことで、神通力を失ったことに愕然とし、引退を決めたようです」(政界事情通)
しかし、「聖域なき構造改革だ」「痛みに耐えろ」と絶叫し、あれだけ改革の旗手を気取りながら、古臭い自民党議員と同じように息子を後継指名しているのだから、ふざけている。この男の正体が分かるというものだ。

日本共産党総選挙ポスターシリーズ
日刊ゲンダイの記事とは無関係です
日刊ゲンダイの記事とは無関係です
小泉が引退することで、ただでさえ路頭に迷っていたチルドレンたちも、完全に行き場を失った。小泉を後ろ盾にして「上げ潮新党」を立ち上げようともくろんでいたとされる小池百合子も真っ青になっているのではないか。もともと、自分のことしか考えていない男だが、ハシゴを外された連中はいい面の皮だ。
それにしても、こんな勝手な男に5年以上も日本の政治が振り回されてきたのだから、とんでもない話だ。
「自民党をぶっ壊す、と小泉首相は叫んでいたが、ぶっ壊したのは自民党ではなく、日本社会です。市場原理主義を持ち込み、弱肉強食の社会にしてしまった。年金を壊し、医療を壊し、雇用をぶっ壊した。安倍内閣と福田内閣が潰れたのも、小泉改革のツケを払わされたからです。これからさらに小泉政治への批判が強まるのは確実だった。本人はそれを察知し、バッシングされる前に、ここが潮時と、サッサと逃げ出したのが真相でしょう」(立正大教授・金子勝氏=憲法)
小泉改革に熱狂した国民も、やっと「騙された」と気づいているようだが、それでも自民党政権を支持している国民がまだ半数近くいる。大丈夫か。(08/9/29 10:00 )







Comments.