「労働者の反撃が始まりました」・・・昨夜7時のNHKニュースは、このアナウンスからはじまった。そして日産ディーゼル上尾工場の門前でビラ播きする労働者の姿、いすゞ自動車のたたかいと映像は続いた。驚いた。NHKニュースが労働者のたたかいの紹介からはじまることなど、かってないこと(?)ではないかと思ったのものだから・・・。違うかなア。
そして今朝のしんぶん「赤旗」のトップは、「厚労省 非正規切り、防止通達」の大きな見出し。派遣切り、期間工切りなど大企業が非正規労働者を大量に解雇している問題で9日、厚労省が労働契約法や裁判の判例を踏まえ、企業に「啓発・指導」をするよう全国の労働基準局長に通達したというのだ。これは5日、志位委員長が麻生首相との党首会談で要求した「政府として強力な指導」の具体化の一歩。
この際に、労働者とたたかいと結んでこの問題を切り開いてきた日本共産党のおもな活動について、とりいそぎ、充分ではないと思うが、整理しておきたい。

▼ 2月8日、衆議院での志位委員長の、この問題だけに絞った論戦
▼ 10月7日、さらなる違法な実態を告発したおなじく衆院予算委員会での志位委員長の論戦
--------------YouTube などで紹介され、まさに正規雇用から切り捨てられてきたネット世代に爆発的なヒット。日本社会の重要問題としてクローズアップさせた国会論戦でした。
▼ 6月29、30日 キャノン長浜工場の視察、聞き取り。工場長は年内に派遣労働をゼロにすることを約束。
▼ 志位委員長は11月26日、いすゞ自動車本社へ。雇用調整助成金など解雇回避の努力もせず、労働者との協議もなく一方的に解雇を通告しただけなど違法な実態があきらかになる。
--------------大企業へ乗り込み、実態を調査しながら企業の社会的責任を果たすよう直接要求。キャノン、いすゞなど大企業の正規社員化の流れも。
--------------党の申し入れは政府を動かし、政府の雇用対策をリードしています。
▼ 11月12日、志位委員長が政府に、“大企業の雇い止めを中止するよう求めよ”と緊急要請。河村官房長官、「経団連に要請したい」と約束。12月1日麻生首相が、御手洗経団連会長に「雇用の安定と賃上げに努力をしてもらいたい」と要請。
▼ 12月5日、志位委員長、麻生首相と会談。「雇用のルール違反は、政府として厳しく指導すべきだ」と主張。9日の通達となりました。
--------------当然ながら中央だけではなく、全国各地で党のたたかいは続いています。限りがありませんので、ここでは鳥取県の岩永なおゆきのブログを紹介しておきます。







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