私的には今年一番のできごとはキューバ旅行。いまも続く革命の国で、貧しくとも陽気に暮らす人々の熱気にあてられて帰ってきた。
その見聞記、関心ある方にはお読みいただきたいが、アメリカを追いかける新自由主義の経済思潮のもと、崩ずれゆく日本社会を見るにつけ、キューバの国づくりへの関心、その余熱は私のなかでいまも続く。

まもなく迎える09年1月1日は、そのキューバ革命50周年の記念日。キューバ封鎖の解除を求める圧倒的な国際世論がオバマ次期大統領を包囲しているし、グアンタナモ米軍基地が閉鎖にむかって動きはじめた。南米に広がる反米自立の動きは、改めてキューバ革命の巨大な意義を人々に想起させる。新しい年はなにかとキューバの風が吹く年となることだろう。
BSのヒストリーチャンネルが、1月に『キューバ革命の50年』と題して特集を組むようだし、『愛と情熱の革命戦記』で知ったのだが、まもなくチェ・ゲバラの生涯を描く日本の映画が日本で公開される。紹介しておきたい。
1月10日から『チェ 28歳の革命』。
1月31日から『チェ 39歳別れの手紙』。
鳥取県では、MOVIX日吉津で1月10日から。
島根県では松江サティ東宝が上映する予定。
全国各地の予定は公式サイトの【劇場情報】をごらんください。
『愛と情熱の革命戦記』に、チェが「赤いキリスト」と称されていると書いているが、いかにも ! と思った。チェ・ゲバラもフィデル・カストロも最初から共産主義者だったのではない。暴政に苦しむ民衆の解放のために闘うなかで共産主義者になったのだ。このことは”共産党のなんたるか”を教えていないか。ただただ、“民衆の解放”=いまでいえば“国民こそ主人公”をスローガンにかかげ、大資本の横暴とたたかい国民の苦難打開のために献身する政党、ヒューマニズムにあふれた人々の集団、それが共産党だということを。
二つの映画がどうチェとキューバ革命を描くか、公式サイト以上のことを知らないが、期待できるのではないか。楽しみなことだ。
来年もいろいろとキューバと中南米を語っていきたい。







昨年は大変お世話になりました。
今年は総選挙の年、勝負の年です。
がんばりましょう。
今年もよろしくお願いします。
奥さんのかす汁おいしかったです。
Posted: 岩永尚之 | 2009年01月01日 12:53
先日は、私のブログへのリンクありがとうございます。返事送れてすみません。
現在、世界的な規模で貧困と格差が拡大しています。アフリカなどの貧しい国、地域では5秒に1人とか3秒に1人の子どもたちが飢えや栄養失調などにともなう病気でこの世を去っているときいたことがあります。日本でも「おにぎり食べたい!」と書き残して餓死する人がいる状況です。働いてもまともに生きていけない状況が蔓延しています。チェの人気は世界規模での貧困と格差の拡大のもとこれを打開することへの要求に根ざしているでしょう。また、日本では小林多喜二の「蟹工船」がヒットしました。共産主義者であるチェの人気、共産主義者である小林多喜二が書いた小説「蟹工船」のヒットという状況は偶然のように見えて必然性があるように私には思えてなりません。
日本共産党への入党者がこの1年間で1万人を超えていることとチェの人気、「蟹工船」のヒットは社会という共通の根っこでつながっています。取り組みいかんでは2009年が日本における本格的な政治変革の元年になるかもしれません。
健康に気をつけてこれからも議員活動で活躍されることを願っています。
Posted: Aleido Che Guevara | 2008年12月28日 18:16