中谷巌著:集英社刊:1700円
この著作で氏は、分断されるアメリカ社会、崩壊する日本社会の様相を詳しく分析、「市場原理は“悪魔の碾き臼”となって人々を不幸に陥れた」とし、「グローバル資本主義よ、さらば」と訴え、市場原理や経済効率性を乗越えた社会的連帯や伝統、自然との共生を大事にした日本再生への提言をおこなっている。お読みいただきたい本だ。
人の幸せとはなにか・・・再検討を始めた彼の眼に映ったのが、社会主義キューバと王国ブータン。押し寄せるグローバル化の波を無批判には受け入れず、独自の道を歩む二つの国を訪れた氏の驚きも、この本に率直に綴られている。
キューバのことは多くを書いてきたので、ここでは国民総所得ならぬ『国民総幸福量』を国づくりの指標とするブータン、この国を知る手がかりの一つとして、動画を紹介しておきます。
CBSドキュメント Gross National Happiness (ブータン 国民総幸福感)-Part 1
CBSドキュメント Gross National Happiness (ブータン 国民総幸福感)-Part 2
奇跡の国 ブータン です。







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