奇跡の国 ブータン

“二つの懺悔”で紹介した中谷巌著の『資本主義はなぜ自壊したのか』を読んでいる。氏は竹中平蔵氏らとともに自身が推進したアメリカ流新自由主義思潮、『構造改革』路線のもたらした結果に愕然とした。

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この著作で氏は、分断されるアメリカ社会、崩壊する日本社会の様相を詳しく分析、「市場原理は“悪魔の碾き臼”となって人々を不幸に陥れた」とし、「グローバル資本主義よ、さらば」と訴え、市場原理や経済効率性を乗越えた社会的連帯や伝統、自然との共生を大事にした日本再生への提言をおこなっている。お読みいただきたい本だ。
人の幸せとはなにか・・・再検討を始めた彼の眼に映ったのが、社会主義キューバと王国ブータン。押し寄せるグローバル化の波を無批判には受け入れず、独自の道を歩む二つの国を訪れた氏の驚きも、この本に率直に綴られている。
キューバのことは多くを書いてきたので、ここでは国民総所得ならぬ『国民総幸福量』を国づくりの指標とするブータン、この国を知る手がかりの一つとして、動画を紹介しておきます。
CBSドキュメント Gross National Happiness (ブータン 国民総幸福感)-Part 1

CBSドキュメント Gross National Happiness (ブータン 国民総幸福感)-Part 2

奇跡の国 ブータン です。

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