境港はがんばる

鳥取県教委は少子化を理由に、境港市内の高校の学級数を二つ減らす方針で、これに「納得できない」と見直しを求める中・高の学校現場などの模様をお伝えしてきた。
市議会も2月18日、県の教育長に同様の申し入れをおこなったが、県教委は「すでに方針は決定済みのこと」と、「けんもほろろ」の態度だったとのこと。

草間のアマナ
04年4月1日

しかし、当初3月初めに予定していた県教委も、地元の反発を前に20日に延期となっている。県議会の担当委員会では23日に陳情審議の予定だ。
簡単とは思わぬが、私たちは押している。
9日には境高校PTA会長や同窓会長も県議会で、参考人として意見をのべ、今日は地元選出の森岡県議も見直しを求めて議論している。
昨日の総務文教常任委員会に続いて今日、境港市議会は全員協議会を開催し、重ねての再考をもとめ県議会議長へ急遽の要望をおこなうことをきめた。
明日19日、議長と総務文教委員長が朝早く鳥取へ向かう。午後は特別委員会が入っている。ご苦労さまだ。
全員協議会で教育長は、「県教委は中学卒業予定数に比べて募集定員が多すぎるというが、境港の高校の受験倍率は高く全県のトップ5に入る。しかも米子市からの通学生が半数。それだけ期待があるということだ。」と指摘し、境高校のPTA会長は、9日の参考人陳述の模様を報告するとともに、県の教育審議会が今年2月、『平成24年度以降の生徒減少期における今後の高等学校の在り方』で、『生徒減少期をきめ細かな指導ができる好機ととらえ、現在の学校数および配置は維持し、各学校の実情に応じて学級定員を減じて、多様な学科を維持すべき』と答申していることを紹介し、学級数削減計画の見直しを強く求めた。また会長は、「総合高校や中学校PTA連合会も、県議会陳情をきめた」とのべ、議会の協力を訴えた。
すでにこの時間、教育総務課長が中村勝治市長の陳情書を持って県議会へ走っていた。

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