引き続き3月議会の報告。今日は介護保険について。
境港市は3年前の見直しでは保険料を据え置いたし、6段階だった保険料区分を今回から9段階に増やして、低所得世帯の負担を軽減する努力はおこなっているものの、引き上げ額は基準世帯で年8,400円、18%の引き上げの提案があった。
世帯収入額が60万円しかない、100万円しかないという市民にとって、たとえ月200円でも300円でも負担増は、そのまま食べ物を削る、生きる望みを削ることだ。しかもこの経済情勢のもと。
厚労省の新判定基準案
3月26日・しんぶん赤旗
3月26日・しんぶん赤旗
経済厚生委員会と本会議の反対討論で、「寝たきりの人は移動介助の必要がないから、自立に」という介護度判定基準見直し案(厚労省)についてふれ、「国の決めたしくみでやむをえないというが、介護度は切り下げる、受けたいサービスは受けられない、保険料引き上げだけは際限がない・・・介護保険の制度欠陥をそのままに、保険料の引き上げだけはしゃんしゃんと決まる。容認できることか」と主張した。
さすがに重度の寝たきりを「自立」という新判定基準は見直しされるようだが、ともかく、「財政削減」、「サービス抑制」の基本は変わらない。別掲、表をごらんください。
読んでみて。1分程度座ってられれば”座位保持”なんだって。普通食ではむせてもトロミをつけて飲み込めているなら”できる”んだって。
深刻な事態で、笑っちゃいけないが、”怒るというより、笑っちゃいそう”。日本、そこまで堕ちたか。
議会では私ともうひとりの反対だけで、新年度から保険料の引き上げが決まった。








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