どこが“剛腕”?

ついに民主党・小沢代表が辞任。「挙党体制確立、政権交代のため決断」などとかっこつけるが、なんのことはない、巨額の献金疑惑の真実を隠したまま、覚めやらぬ国民の批判に追われるように逃げ出しただけのことだ。

「一点のやましさもない」と心底思うならば、国民のまえに納得しうる“真実”を説明し、在らぬ疑惑、メディアや検察と闘ってこそ“剛腕”ではないか。世の中には、身に覚えのない痴漢疑惑を真実を晴らすために何年と闘い続けているサラリーマンだっているのだ。

それにしても、小沢個人にも、次の代表候補と目される人たちもふくめ民主党全体に、“選挙に与える影響”は気にしても、“真相を明らかにして”、政治とカネをめぐるこの重大事で国民の疑惑に応えようという動きはなかった。ここにも自民党と変わらぬ体質がある。これでは誰が次の代表になっても期待はできない。

上の動画は、3月24日、第一秘書が逮捕された時の市田書記局長の記者会見ですが、西松建設をめぐる献金疑惑で小沢氏と民主党にはなにが問われているか、大事な指摘がされている。改めて紹介したい。

Comments.

 トラックバックありがとうございます。
 昨日のニュース、今朝のニュース番組は小沢・民主党代表の辞任で持ちきりだったように思います。
 いくら、小沢氏の会見を聞いても身内から出た金権腐敗の体質のことで有権者に失望と批判を引き起こしたことに関しての謝罪の言葉が出てきませんでした。出てくるのは、「挙党一致体制」などということで誰が代表者を務めれば選挙で勝てるかという発想からの言葉ばかりです。
 民主党からは自浄努力のかけらすら感じませんでした。そして、民主党という政党が本質的に自民党と同質の金権腐敗政党であることが明るみになりました。

 とはいえ、これが日本共産党への追い風に自動的になるものではなく、日本共産党への支持を広げるには党としての取り組みが必要です。7月には都議会議員選挙がありますが、例えば5人区では6人しか立候補者がでないなど、支配層の執念には並々ならぬものがあります。現職区といえども、当選すると言い切れる根拠がどこにもなく、心していかないと目も当てられないことになりかねない情勢があります。

 厳しい政治情勢ですが日本共産党に勝てる条件は本来あります。日本共産党の勝利が社会への責務であると、私は感じる次第です。

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from 大脇道場 at: 2009年05月12日 08:31

 

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