嵐の中の9議席

予想どおり自民党・公明党の大敗、民主党の圧勝となり、日本社会を崩壊の淵においやった自民・公明政治は退場となった。中林よし子さんの議席回復にはならなかったが、まわりを吹き飛ばす「民主党」暴風雨のなか、日本共産党は議席を維持した。


    今回当選者数 改選前勢力
民主党     308    115
自民党     119    300
公明党      21     31
共産党       9      9
社民党       7      7
国民新       3      4
その他      13     12

財界・大企業の利益優先、国民生活をないがしろにしてきた自公政権への国民的審判が下って政権が交代し、国民の暮らし再建への可能性や行き詰まった財界支配の再構築といった思惑など、さまざまな要素をはらみながら、日本の政治は新たな激動のときに入る。
新しい国会で、後期高齢者医療制度や障害者自立支援法の撤廃、労働者派遣法の改正、生活保護の母子加算・老齢加算の復活、高校授業料の無償化、給付型奨学金の実施・・・など、民主党は国民への約束を守らなければならない。果たさせなければならない。マニュフェストはしっかり保存しておこう。FTA=日米貿易自由化交渉や衆議院比例定数80削減など、阻止しなければならない。
社民党、国民新党が民主と連立すれば、野党は自民党、公明党、日本共産党というなか、日本共産党の役割がいよいよ重大。国民の暮らしと日本社会の前向きな前進のために働きます。
ご協力、ありがとうございました。
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投票日の自民党全面広告

それにしても自民党の広報戦略はひどいものだった。昔から「国民支配の要諦は恐怖をあおること」だとも言われるが、ことあるごとに持ち出したのが北朝鮮。ネガティブキャンペーンも激しく、投票日の新聞広告はひどいものだった。この日本を、自分がどうするかではない、攻撃一本やり。そしてそこにはひとつの理もない。
”落ち目”というのはこういうことなのだろう。
記録のために一部転載しておきたい。

●あなたのために。この国のために。
●景気を後退させ、日本経済を壊してはいけない。
●バラマキ政策で、子供たちにツケを残してはいけない。
●偏った教育の日教組に、子供たちの将来を任せてはいけない。
●特定の労働組合の思想に従う“偏った政策”を許してはいけない。
●信念なき安保政策で、国民の生命を危機にさらしてはいけない。
日本を壊すな


私の答え。

○ここまで日本経済を破綻の淵に追いやったのはだれだ。
○選挙目当て、票欲しさの一点でバラマキをはじめたのはだれか。
○偏った靖国派歴史観に、子どもたちの将来は任せられない。
○特定の業界の利益に従う”偏った政策”は、許しません。
○アメリカ言いなり、それこそ信念なき外交。
私のために、この国のために。
私たちは、あなたに退場を命じた。

Comments.

総選挙での奮闘お疲れ様です。
9議席という到達点に甘んじてはいけないと私は、日本共産党の党員の一人として感じています。「しんぶん赤旗」読者にも民主党へなびくような動きも一部には私の知る限りでもありました。党の働きかけが弱いと民主党へ流れていくのです。
民主党にはかねてから指摘されているような問題が大有りです。
それでも、自公政権が政権から引き摺り下ろされた、しかも自民党が第一党の立場を失ったことは大きな変化です。もう一つ、公明党が大後退したことです。創価学会との関係などを考えると、公明党はファシズムの一形態と私は認識しています。だから、公明党が大後退したことは民主主義にとって良いことです。

早稲田大学の大槻義彦教授も公明党が大後退したことを民主主義の観点から、そして物理学者としての立場から歓迎していました。
http://ohtsuki-yoshihiko.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/post-0220.html

お嬢様の海外からの投票風景、拝見させていただきました。
(ブログの読み落としですね、スミマセン)

私は今回はじめて、寝たきりの親父殿の在宅投票の代行手続きをしましたが、どうやらそれと同じようですね。封筒の2重化や、速達便の送料を考えると大変です。たしか候補者の選挙活動の郵便は無料でしたっけ。有権者にもそのように与えていただかないと地方財政が逼迫する?といらぬ心配も。(市内なら速達は不要?)

少子化と参政権意識の希薄か、高齢者と若者の有権者人口の開きが問題視された報道もありましたが、増える高齢者の中にも、介護施設や病院、在宅で寝たきりとなると、いえそれでなくても足がなかったりすると、投票権を行使するのが難しいのが、改めて実感いたしました。この人たちの生活・福祉を支えることはもちろんですが、国民の権利の行使を正しく実行する為の方策も考えなくてはいけないですね。(もちろん病院や介護施設での投票関連の報道も見聞きしましたが、私の周囲には実感がなく…)

久野さま、豆ちゃんさま、お久しぶりです。
ほんと、ここまでの政治に、なんで自民党か、と思ったりしますよね。赤沢氏の当選に駆けつけ抱き合う市町村長の顔、「まだまだ地方は道路が足りない」などという平気で言う感覚に、あきれるばかりです。
アホなTV番組には、マスコミ関係者の知性のカケラも感じられません。
ですが、それもこれも含めて、資本・財界とのたゆまざるたたかいなんですよね。
娘は初めての在外投票したようです。そのコメントはこちらです。

自民党広告ひどいものでした。一方民主党の広告も見ました。

「あなたは言う。どうせ変わらないよと言う。政治には裏切られてきたと言う。しかしあなたはこうも言う。こんな暮らしはうんざりだと。
私は言う。あなた以外の誰が、この状況を変えられるのか。あなたの未来はあなたが決める。そう気づいた時、つぶやきと舌打ちは、声と行動に変わる。そしてあなたは知る。あなたの力で、世の中を変えたときの達成感を。」

まるでオバマさんの演説を真似てるような言葉の魔力は、少しは無党派層の若者の心を捉えたりするのではないかと思ってしまった。

二者択一の政権交代を仕掛けたのはいったい誰?
投票日のみなと温泉は「24テレビ時間」のマラソンのイモトの話題で持ちきりだった。今なぜ「24時間テレビ」なのか?一昔前、”一億総白痴”と言う言葉を思い出している。マスコミさん、もっと人間を賢くする姿勢があっていいと思うのだが・・・・・。

これから市議会という中、多忙かつ厳しい選挙戦、ご苦労様でした。
1区は惨敗。石破の全国トップ当選速報を許す始末。2区は激戦で惜しいところまで自民の失言議員を追いつめましたが、僅差で当選させてしまうものの、対立候補の民主議員も比例復活で、鳥取県の国会議員が自民3対民主2のバランス、共産党員としては残念ですが、先ずはヨシとするしかないですかね。

それにしても自民党に119議席を許し、民主党のおかげで大物議員を次々落選させるものの、この4年間で次々と政権を投げ出し、小泉以降無責任な政治家・総裁経験者が難なく議席確保というのは、日本人が選挙民が、それとも単に選挙区民がバカなんでしょーか。政治家に責任感がないからこそ、現状まで生活が悪化している、その元凶たちなのに、地元からナンバー1を出すことの方が誇りなのでしょうか?我が鳥取1区もみんな市民なのかしら。

共産党員という縁(というよりそもそも一般市民に情報ナシ)で、ほかの候補者の演説会・後援会への参加機会がありませんでしたが、この自民党のネガティブキャンペーン同様、これまでの政策に、参加出席して批判質問してみたかったです。これからの自民党は昔ながらの「反対の為の野党」になりさがるのか、選挙公約上同意できるモノには賛成していくものでしょうか…国会論戦が楽しみです。

ところでお嬢様でしょうか…定岡由紀子様は在外投票はされたのでしょうか?(批判記事はありましたが)いつごろお戻りになられるのかしら?是非とも次の総選挙で鳥取2区代表として日本の国政に参加して欲しいものです。

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