荒廃地

「なんとかならんかい」と、市民からよく言われるのが、荒廃地対策。市も農業公社をつくって農地を貸したい人、借りたい人の仲介をしたり、自らヒマワリやコスモスを植えて美観を維持したり、いろいろに努力はしているのですが、なかなか解決策の見えない市政上の大きな課題です。

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休耕田

市に調べてもらったら、433 haの農用地内の耕作放棄地、境港市は97 ha で、農用地2,822 ha の米子の 121 ha と比しても格段に多い。米子市4.2%。境港市22.4% (平成20年度耕作放棄地全体調査より)。
水木ロードで毎年150万人もの観光客です。その遠来の客に、「セイタカアワダチソウの里」などと揶揄され続けるわけにはなりません。景観ばかりじゃありません。田畑は雨や気温などの急激な変動を吸収する自然の調整機能をもっています。地域の安心で快適な生活環境の重要なファクターです。荒れるに任せてはおられません。
そしてうまくいけば、新たな事業、雇用の創出です。
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伯州綿・新屋にて

いまも、市の農業公社や民間グループが伯州綿の復活、産地化に挑戦し、建設不況のなか業種転換を図る建設業者のニンニク栽培の事業化など、努力は続いているのですが、「市のほうで草刈をしたい」と言っても、「先祖伝来の土地。ほっといてくれ」という返事もあるという地権者の壁。美味しいコメができないという土地の性状。農業で食えない現実・・・などだろうか、なかなか簡単ではない。
戸別所得保障など、新政権で始まった農業政策の転換が、地域農業再生の後押しになることを期待しますが(日米FTA交渉促進では真逆ですが・・・)、地域は地域での努力が必要です。素人考えですが、とにもかくにもこの「土地柄にあった儲けのでる作物」を見つけ出すことではないだろうか・・・私はずっとそう思ってきましたが、それもまたおいそれとあるものではなし・・・・と、考えは逡巡するばかりです。
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植え付けを終わったばかりのニンニク畑

最近、二つのことを追いかけています。
一つは『マコモタケ』の栽培、産地化の可能性。産地に様子を聞いたり、農業参入を始めている土建会社社長と話し合ったり、担当課長に「研究してみようや」と提案してみたり・・・と、これからです。
もう一つが『江戸・キューバに学ぶ真の持続型社会』(日刊工業新聞社刊)で触発されたSRI農法、そして『飼料用多収穫米』。私自身が耕作することなどとてもできませんが、意欲ある方たちとも情報交換しもっと勉強しなくっちゃと思っています。
SRI農法とは?
飼料用多収穫米とは? それぞれ検索してみてください。

Comments.

三重県菰野町議会議員の加藤昌行です。
ブログを拝見していたところ、「まこも」を追いかけているとのこと。我が菰野町は今、「まこも」でまちおこしを進めています。もこもを通じて異業種交流が生まれ、もこもを使用した面、アイスクリームなど新商品が14種類生まれています。地元の湯の山温泉の客に夕食にまこもを提供したりしています。10月2日には夜10時より東京テレビ系BS放送で「ふるさと発元気プロジェクト「いにしえのロマンを運ぶ、謎の食材・マコモ」(30分)が全国放映されました。
10月18日には菰野町主催の第4回かもしかハーフマラソンがで開催され、全国から集まった約6千人のランナーが秋空を走りました。その折にも、まこもが大々的に宣伝され、まこも直売バザーも好評でした。
ぜひ、菰野町へお越し下さい。

境港に最初に行った時からなぜこんなに荒廃地がといつも気なっていました。鳥取県内でもなかなかありません。それは地質、地力のせいではないでしょうか?昔は何を作っていたのでしょうか。先人に学ぶ時では?作物で一番手のかからないものでなくては現在では簡単に普及できません。水は米川で豊富なはずですが?
頑張って探してくださいというより、行政がやることではないでしょうか。

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