こんどはJ-forest

境港市は「いのちの水を大切に」と、山間の地=日南町に水源涵養林をもっています。また、「山が死んだら海が死ぬ」と、山をまもる漁民の運動も始まっています。“山が荒れてゆく”のは、漁業の街、境港にとっても看過できないことですね。
その森の守り手=全国森林組合(J-forest)大会が11月25日開かれました。そこで日本共産党・志位和夫委員長があいさつに立ったのです。日本共産党の代表があいさつすることなど、大会史上初めてのこと。先日お伝えした全国農業協同組合大会での出来事に続く、政権交代=自民党の支持基盤の崩壊がもたらす歴史的な変化です。
動画とあいさつ全文とを紹介します。短いあいさつのなかに、日本の林業をめぐる中心点が語られ、会場はどよめいたとのこと。お読みください。



みなさん、こんにちは(「こんにちは」の声)。ご紹介いただきました日本共産党の志位和夫でございます。第26回全国森林組合大会のご盛会おめでとうございます。
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「全国に広がる森林(もり)を守り育て、豊かな森林を未来に引き継ぐ」ために全国で頑張っておられる160万組合員のみなさんに、日本共産党を代表して心からの敬意を申し上げます。
日本の国土面積の7割をしめる森林は、かけがえのない役割を持っています。
世界的な木材需要の高まりと資源の減少のなかで、いつでも、どれだけでも外国から木材を輸入するという、輸入頼みは通用しない時代を迎えています。
森林を守り育てることは、日本の国土を守ることにとどまらず、地球環境保全という人類的な課題への大きな貢献でもあります。
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私は、林業が産業として素晴らしい潜在力を持っていることを、政治がよく認識し、本腰を入れた振興をはかることが大切だと考えています。
林業は、なによりも地域に根ざした地場産業です。製材から、住宅・家具などの木材利用まで広いすそ野を持った産業です。バイオマス燃料をはじめ低炭素社会に向けた大きな可能性をもった産業です。
まさに、地域経済と地域社会を支える大きな柱となりうる産業です。
現にドイツは、森林面積が日本の4割にすぎないにもかかわらず、木材自給率は100%を超え、林業が130万人の雇用を生み出しています。これは、自動車産業の75万人をしのぐものです。2倍に近い雇用を生みだしている。ドイツにはいわゆる「限界集落」は存在しないといわれています。
私は、みなさんと知恵と力を合わせて、林業がもつ、こうした素晴らしい潜在力を引き出すことこそ、政治の仕事であり責任であると考えるものです。
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この立場から私たち日本共産党は、林業を地域経済を支える大きな柱の産業、低炭素社会を実現する不可欠な産業として、国の政策の根幹にしっかり位置づけることが、何よりも必要だと考えます。
具体的には、これまでの外材輸入拡大政策から、国産材需要拡大政策への転換が必要です。さらに森林を守り、育てる担い手づくりと、作業道をはじめとした林業基盤の計画的な整備に、思い切って予算を振り向けることを強く求めていくものです。(大きな拍手)
みなさんの大会が、大会スローガンである「森林・林業と山村の再生に向けて」大きな成功をおさめることを祈念して、あいさつといたします。(拍手)

Comments.

コメントありがとうございます。理解できたように思います。定岡は同意したという声も近いところで聞こえてきています。たぶん理解不足でしょう。定岡さんの主張をしっかり表明し、ブログにも再度載せてください。

ご心配ありがとうございます。
ここのところ市議会は大橋川問題で議論が続いています。今日に続いて明日も開かれます。毎日動いていますので、まとまった記事を書けずにきています。
細かい経過は省きますが、私が中海特別委員会や今日の全員協議会で正しているのは、いろいろな言い方をしているのですが、次のようなものです。
1) 渡漁港をはじめとする護岸整備は、大橋川拡幅があろうがなかろうが、もともと住民の安心・安全にとって必要な工事であって前に進めなければならない。
2) しかし、中海の漁業再生へ漁民が切望し、議会も重ねて決議してきた森山、大海崎の2堤防開削は、「この後の検証の結果をまって」というだけで、これで同意条件を満たしたとは言いがたい。
しかし、私をのぞく大勢は「2堤防開削問題は済んだ話」、「同意」という状況です。
今日の全員協議会で市長は、「護岸整備をはじめとする本市要望への国交省の誠実な対応と鳥取県の積極的な支援を」という「意見を付して同意したい」とのべ、「私の判断に対し、議会のご理解とご協力をお願いしたい」としました。議会としての判断を重ねて求められています。その後の中海特別委員会で委員長は、同意を前提とした「付帯意見」を求めて市長への要望(?)案を提示してきましたが、まずは、市長の態度を良しとするのかどうか、明日、議論し採決することになるしょう。私は、同意できません。

市議会全員協議会での大橋川拡張問題での、ご意見ブログで宜しく。

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