いまでも生きている・・!?

米子空港が、いまも米軍の共同利用施設・・・・! なんてこと、どなたか知っていましたか? 私は知りませんでした。いや、市役所の人さえ知らなかったのです。
明日の新聞に出ると思うが、今日、日本共産党や平和委員会などは、美保基地や鳥取県知事、米子・境港両市長に「美保飛行場(米子空港のこと)の米軍共同利用の取り消しを国に求める」要請活動をおこないました。
ことの経緯は省きますが、発端は一枚の「官報」コピー・・・・・・・

防衛省告示第214号 「日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力および安全保障条約第6条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定第2条の規定によりアメリカ合衆国が使用を許される施設及び区域について、一部返還、共同使用、追加提供及び新規提供が平成19年10月31日次のとおり決定された。
平成19年11月1日  防衛大臣 石破 茂
◎新規提供: (施設番号)4168 (施設名)美保飛行場 :(略):
訓練施設等として新規提供する。航空自衛隊美保飛行場の施設の一部を、地位協定第2条第4項(b)の適用ある施設及び区域として提供する。
この場合において、合衆国軍隊がこの施設を使用している期間中は、地位協定の関連ある条項が適用される。
この頃(07年11月5日から16日まで)、日米統合演習というのがおこなわれ、初めて美保基地も使用された。そのことは誰も知っていて、当局も防衛省から通知や説明を受けて自治会や関係先に連絡するなど動いたし、私たちも「日米合同演習反対」と、抗議の声をあげていました。しかし・・・。
あったのは、「日米合同演習」の概要の通知、説明。そのうらで、「安保条約と地位協定に基づき日本側が合衆国軍隊に提供する施設として米子空港を指定する」という行為があったこのなど、県知事にも市町村長にもいっさい説明なし、協議なし。「官報」に告示されただけ。基地使用も合同訓練の間の「限定使用」という受けとめだったのです。
じつはその規定が、いまも生きている ! のでした。
「鬼太郎空港」などとネーミング、好感度をあげたい米子空港が、じつは米軍がいつでも自由に使用できる基地とは、なんということでしょう。
今日、市長に、「NLP=夜間離着陸訓練」に使われたらどうするの?と、聞いたら、「そんなことがあるものですか」と、心配しすぎのように言われましたが、あまりもの騒音に厚木から、岩国から、いま出て行ってくれ!と追い出され、行き先求めてウロウロしている米空母艦載機です。懸念は当然です。おりしも滑走路延長事業が終わり、この12月17日、いよいよ2500m滑走路が供用開始です。日本海から中海へ「タッチアンドゴーにはもってこい」の地形、滑走路なのです。
市民生活、37、000市民の安心・安全の重大事です。どうしますか?市民のみなさん。

Comments.

間違ってアナウンスしてもらうんだったら、きな臭さが拭い去れない「美保空港(飛行場)」より、「鬼太郎空港」のほうがよっぽどいいですよね。さらに、どうせ2500m化で“環日本海の玄関口”として位置づけられるのでしたら、平和の空港であってほしいですね。

あらためてビックリしています。しかし、2500延長が決まった時からの疑念がはっきりしました。機内放送の機長サービス。「米子空港」と言う前に「美保空港」とよくアナウンスし訂正していました。「美保空港」これは世界共通空港名、やはり自衛隊共用だけではなかったのですね。
境港市だけの問題ではありません。周辺自治体をまきこむ問題ではないでしょうか。もっと知らせなければ…。

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