市役所、仕事始めの4日。今年最初の相談は生活保護の申請でした。
Nさん、66歳、独身。長く土建会社で働いてきたが、10年ほど前にその会社が倒産。以来、あったりなかったりの頼まれ仕事で暮らしをつないできたが、高血圧、ヘルニアと、ガタがではじめる身体。きつい仕事もできなくなる。去年からの年金も・・・・・
月4万円弱。幸いにも持ち家で家賃が要らないのは助かるが、欠かすことのできない医者代がこたえる。腰は注射をうってもらえば楽にはなるが、がまん。しかし、血圧の薬はやめたら”ポン”をいってしまう。やめるわけにはいかない。もう、どうにも・・・・という相談でした。
二親ともすでにいない。弟がいるが、彼もいま失業中。子はない。さしたる預貯金もなければ生命保険もない。車は持たずどこまででも自転車の生活。
福祉の担当者は、じっくりと話を聞き、生活保護の考え方と申請書の書き方を説明していました。

以前使った画像ですが
去年10月、政府ははじめて>貧困率という調査結果を公表しました。それによると、07年日本の貧困率は15.7%。実に6世帯に1世帯が貧困世帯。この「経済大国=日本」が、先進国でアメリカに次ぐ最悪の数字なのでした。
先日、村野瀬さんの記事から紹介した【どろさんの日記】に次のような記述がありました。生々しいので転載しておきますが、ほんと、これが21世紀の日本の姿なのです。
これが、政府がひた隠しにしてきた、日本の本当の姿でした。
ハローワークに群れを成す失業者
炊き出しに列をつくるホームレス
たった一人の求人に押し寄せる何百人もの求職者
住む場所を失いネットカフェで暮らす若者たち
お風呂に入れず異臭を放って学校に来る子どもたち
給食のない夏休みに栄養失調に陥る小学生
生活保護を断られて餓死する人々
人生に絶望して自殺する、3万人の人々
これが21世紀の日本の姿です。
TVでは派遣村に押し寄せる人々の列を映し出しています。今年最初の相談が示すのも、社会のありようをおおもとから変えなければ、この国の民の幸せはないということではないでしょうか。
まもなく13日から、日本共産党は全国党大会を開きます。始まった激動のまっただなか、国民が主人公の日本への画期をめざして。







どろさま。こちらこそご紹介いただきありがとうございます。
昨夜も、業者のあつまりで、いまの日本の状況として、引用紹介させていただいたところです。それがきっかけになって、「誰それのとこの息子が、勤めたばかりの企業から解雇されて、カネがなくて京都から自転車で帰ってきた」とか、「え、似たような話だが、私の知り合いの子も、金なくて青谷(鳥取市に近い)から自転車で帰ってきたってよ」・・・などと大変なことでした。
ご健筆、期待しています。
Posted: sada | 2010年01月07日 09:07
拙ブログの紹介を有り難うございます。
今日も相変わらず産経抄はバカっぽく派遣村を批判しています。
産経がいつも批判しているから派遣村は正しいし、同様に日本共産党はまともな政党に違いないです。
頑張ってください!
じゃなくて、共に頑張りましょう!
Posted: どろ | 2010年01月06日 14:20