島根原発が定期検査項目のうち、少なくとも123件の点検漏れがあった!昨日、こんなニュースが飛び込んできた。“なんたること!“と思っていたら、今日、境港市が厳重注意の申し入れをするとの連絡があったので、さっそく行ってきた。

10年4月1日/境港市役所にて
市は、中国電力米子営業所の所長らを呼び、副市長が申し入れた。
境港市長中村勝治名による中国電力株式会社山下隆取締役社長あての申し入れ全文は下記のとおり。
島根原子力発電所における完全管理体制の徹底について(申入れ)
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貴社から連絡を受けた、123箇所にも及ぶ点検の不備は、貴社の安全管理体制に重大な欠陥があるのではないかと疑わぎるを得ず、島根原子力発電所から最短で約17キロという距離に暮らす本市民の安心と信頼を裏切りかねないものであり、誠に遺憾であります。
ついては、点検不備の原因を徽底的に調査し、再発防止策を講じて安全管理を徹底するとともに、その状況を報告するよう強く申し入れます。
加納利浩米子営業所長は、神妙な面持ちで謝罪と再発防止への決意を述べていたが、ことが明るみにでた発端は、交換時期を迎えた部品がすぐに納品確保できなかった(2006年)ことがあり、2009年6月、納品があって交換しようとしたら“交換済み”になっていたという事実が発覚というもの。
つまり交換すべき部品を交換したという事実も確認しないまま、交換したとデータ処理をしたのだ。再点検してみたら、そういうずさんな処理が123件もあったというわけ。しかも、中国電力によれば、まだ4万ヶ所の機器や設備の調査が終わっておらず、「1号機では1974年の運転開始以来チェックの形跡がなく、30年以上未点検だった可能性もある」という報道もある。
部品や設備の破損による事故は各地の原発で起きている。死傷者の数も・・・誰か調べて。
監督すべき原子力安全・保安院は「中国電力の組織の特異な問題」というが、そういう特異な問題を見逃してきて、なんという言い草か。
こんな組織が、3号機を建設中なのだ。議会としても黙っているわけにはならない。







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