43%で68%の議席独占
菅首相が年内に成立をめざすといった、国会議員の定数削減問題。書いてきたように、これを許せば国会は、消費税大増税、憲法改悪、非正規労働野放し・・・、財界さま様の大政翼賛会。私たち国民のいまの暮らしも、子ども、孫たちの未来も閉ざすものになる。当然、そうならないために闘い続けますが、それは一段と困難な世の中となることでしょう。
重大段階にさしかかっています。考え合ってみるために、シリーズを開始します。
比例代表に的を絞った民主党
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民主党案は、圧倒的に二大政党に有利な小選挙区制度のもとで、多様な国民意思反映のしくみとして残された比例代表を80削る、いま180ですからおよそ半減させるというもの。これが強行されれば、衆議院は比例代表が100、小選挙区代表が300となります。 当然、政党支持は固定的ではないけれど、この制度の下で、09年総選挙のときの比例得票率で獲得議席を計算してみると表のとおりとなるのです。 民主党は43%の得票で68%の議席を占領。民主、自民の両党で90%の議席を占め、30%の国民の支持を得ながらその他の政党は、10%以下、40人以下に押し込められるのです。 多数派の議席独占を許し、少数政党に寄せられる多様な国民の意思を締め出す・・・ この指摘に大方の争いはない。
メモ:小選挙区比例代表並立制と衆議院の選挙制度 これについてはこちらをごらんください。







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