旧トピックス

新焼却場建設計画を事実上、断念の方針

西部広域行政管理組合が、ごみ焼却施設建設調査特別委に新たな検討案を提示

西部広域行政管理組合は、17日、同組合のごみ焼却施設建設調査特別委員会に新しい検討案を提示しました。

予定地視察中の共産党議員団
ピンク姿が岩佐恵美さん、右隣が定岡市議

新しい検討案の大要は次のとおりです。

1.平成23年度から平成27年度までは、焼却施設の老朽化が否めない旧中山町、旧溝口町、日南町の可燃ごみは米子市に委託する。それ以外は現有施設を使って処理する。下水道汚泥は従来通り各市町村で処理する。

2.平成28年度以降は、次の3案について検討する。

 ▼可燃ごみのさらなる減量化を図り、全量を米子のクリーンセンターで処理する下水道汚泥は、各市町村で処理する。

 ▼上記案を基本とし、境港市分の一部を民間へ委託する。

 ▼境港市分と米子クリーンセンターで処理可能な範囲内で7町村の一部を米子で処理し、残りの処理しきれないものを新焼却施設の建設で処理する。下水道汚泥は、各市町村で処理する。

共産党議員団と住民の運動が実った

従来計画は検討案から除外され、調査特別委員会で議員からは「賛成してきた立場がない」など喧々諤々、20日に再度、正副管理者会議を開くことになったようですが、これで、南部町に大型焼却施設を建設し米子以外の西部圏域のゴミを処理するとしてきた従来の広域計画は事実上、中止となりました。

「広域焼却は減量化に反する」、「新たな税金のムダ使い」、「米子で燃やす余裕があるのに南部町まで運ぶのか」・・・昨年の境港市議会での定岡市議の論戦をはじめ西部の共産党議員団と住民の運動が勝ち取った大きな成果です。


不安を超えて・・・新成人が決意

1月8日、境港市成人式

この日午後、境港市の成人式がひらかれました。今年、成人となるのは市内で449名。会場となった市の文化ホールは晴れ着姿やスーツに身を包んだ新成人でいっぱい。心配された雪もやみ、おだやかかな門出の日となりました。

新成人を代表して謝辞

式では中村勝治市長が「あなたたちには前途洋々たる可能性がある。今日が良ければというのでなく、理想と希望をもって生きてください」と祝辞。来賓紹介のあと新成人代表が「不安もあるが、この境港を心のよりどころとして、積極的に社会に参加し一人前の社会人として努力したい」と謝辞をのべていました。

地区別の新成人数は

今年の新成人の地区別内訳は次のとおりです。

渡  --- 69    外江--- 76    境 --- 77    上道--- 34

余子--- 66    中浜---104    誠道--- 23


70人の市民が駆けつけ、元気よく定岡事務所びらき

1月5日、商工会議所の前に開設

市議選告示1ケ月前となった1月5日、日本共産党定岡敏行市議会議員の事務所びらきが行われました。事務所となったのは商工会議所前の元やまもと陶器店跡。小雪の舞うなかでしたが70人の市民が参加し、必勝への決意を固めあいました。

必勝を期し乾杯する参加者

最初に定岡市議が、この間、寄せられた有権者の声を紹介しながら「小泉内閣の地方いじめのなか、市民の暮らしまもる自治体へ失うことのできない議席」と、決意を表明。最初に共産党を代表し米子市議団長の岡村英治さんがあいさつし、そのあと3人の市民が期待や決意の言葉をかたりました。

前回を倍する活動で必勝へ

婦人後援会の三原真由美さんは「女性の願いを聞きたいと、いつも懇談にきてくれたのが定岡さん。再選で中学校給食の実現へがんばりたい」とのべ、上道町の画家・本池孟さんが「かっては社会党を支持してきたが、いま信頼できるのは共産党しかない。市議会では定岡しかない」と訴え、定岡市議の地元・森岡町から木下治雄さんが「事務所が地元にできなかったのは残念だが、森岡だけでなく境港市全体に欠かせない議席」と必勝への決意をのべ、最後に渋谷健治市委員長が、予断を許さぬ選挙情勢を報告し「前回の選挙を倍する活動を」と訴えました。


県民の願い実現へ、県議選予定候補を発表

12月28日、日本共産党鳥取県委員会が発表

日本共産党鳥取県委員会は、12月28日、07年4月に行われる鳥取県議会議員選挙の第一次分予定候補として、鳥取市区から市谷とも子氏、米子市区から錦織陽子氏を発表しました。

03年の県議選で県民は日本共産党の議席を失い、「福祉のことをまともに取り上げる県議がいなくなった」、「大谷さん(前県議)がいれば、人権条例もあんなことにはならなかっただろうに」など、痛恨の想いが県民から寄せられてきました。鳥取県委員会は、この布陣で、県民の願いがかなう県政実現へ、2議席奪還をめざします。

鳥取市区・市谷とも子


鳥大付属小学校講師を経て、党鳥取県委員会書記長
鳥取西高、鳥取大学教育学部卒
37歳






米子市区・錦織陽子


マックドライ社長を経て、米子市議2期目
米子西高、京都産業大学経営学部卒
53歳







日本共産党第24党大会へ鳥取県の党会議

日本共産党は1月11日から第24党大会を開くが、その大会成功をめざし今日23日、鳥取県の会議が開かれた。

異常なほどにアメリカ追随、財界奉仕の小泉自民党政治のもと、どう国民のくらしをまもり、日本の未来を切り開くか、大会議案を討議し一年間の活動と教訓を交流し、党大会の代議員5人を選んだ。そのひとりに20歳の女性が選ばれた。

彼女は党に入って、政治や経済に眼をむけるようになり、人間として成長できたと、少しはにかみながら語り、人間を大切にする姿を知って、まわりに仲間を増やした経験を語っっていた。

境港市議選必勝へ渋谷市委員長が決意表明
渋谷健治境港市委員長
大栄町で

会議では、渋谷健治市委員長が、定岡市議の再選をめざす境港市議選について発言。

「共和水産(株)が事実上の倒産という地域経済、市民の暮らしも大変ななか、広域ゴミ焼却施設の凍結や公共下水道の見直しなど、大きな問題から市民のくらしの問題まで実績豊かな議席であり、また子どもが安心して学校に通うことさえできない、こんなに日本社会を荒廃させた自民党政治と唯一たたかうことができる議席だ」と述べ、「2名削減のなか1名ハミダシの激戦模様。前回の得票を400上乗せが必要。必勝を期してたたかう」と決意を表明しました。


体育施設など管理者指定の議案など上程

12月市議会がはじまりました

12月5日、境港市の12市議会が始まりました。陸上競技場など体育施設の管理運営を市の体育協会(代表者・渋山国雄)に、市民温水プールを境港スイミングスクール(代表者・小板祐)に指定する議案、こまどり幼稚園の廃園と幼稚園保育料の2000円引き上げ、市職員の勤勉手当0.025月分引き上げ及び市長や議員など特別職の期末手当を0.05月分引き上げる議案などが審議されます。

陳情は、障害者福祉サービスの利用者負担増に反対する陳情(鳥取県ろうあ者団体連合会)、食料・農業・農村基本計画見直しに関する陳情(食とみどり、水を守る県労農市民会議)、鳥取県の人権条例の凍結をもとめる陳情(西部革新懇話会)など5件が提出されました。

質問に立つのは7市議のみ

今期の市議会議員にとっては最後の締めくくりとなる議会ですが、質問戦にたつのは、岩間、長谷、松下、平松、定岡、岡空、永田の7議員のみで、予定した質問日を1日減らす有様です。閉会は16日の予定です。


森山堤防の60m開削で合意

中海協議会が17日

淡水化中止の後始末をどうつけるか・・・17日開かれた中海協議会(農水省、国交省、鳥取県、島根県)は、森山堤防の60m開削を正式決定しました。10数億円を予定(国が9割、島根県が1割負担)して堤防を開削、08年に橋の完成をめざすことになりました。

解体工事がはじまった中浦水門
11月18日朝

しかし報道されてきたように、いかにも財政がらみの政治決着で、最下流域となる境港市や弓ヶ浜半島部の治水・冠水問題などは後回しにされたまま。”水質改善、治水不安の解消には、あくまでも森山、大海崎二堤防の開削が必要”としてきた地域住民や米子、境港両市の立場からすれば極めて不充分ですが、水門や西部承水路の撤去とあわせ中海に自然を取り戻す一歩にはなりそうです。

これで終わりにさせてはならない

美しい中海を守る住民会議の門脇英隆氏(芝町)は、「長年の住民運動のがんばった成果ですが、中海の再生、漁業の振興という課題からみれば、これで終わりにしてはならない。県も水質や環境への変化などはモニタリングし、適切に対応すると言ってきたので、引き続きがんばりたい」と語っています。


中海再生へ、子どもたちがアマモの植え付け

NPO「未来守ネットワーク」が主催し

中海再生にとりくむNPO法人「未来守(さきもり)ネットワーク」(奥森隆夫理事長)が、12日、水生植物アマモの種子の植え付けをおこないました。これには児童をはじめ市内や米子から100人の市民が参加し、糊にまぜたアマモの種子をヤシ繊維でつくられたシートに貼り付け、清水町の海岸でダイバーが水中に敷設するのを見守りました。

種付けをする子どもたち
境港市漁協の倉庫で
----写真提供は森岡俊夫市議

かって中海は漁業の宝庫といわれてきましたが、それを支えたのが浅瀬とそこに繁茂した海草など。ところが護岸整備や淡水化事業で浅瀬はなくなり海草も激減してきました。中海の水質浄化や資源回復には、堤防の開削とともに浅瀬や藻場の復活も欠かせない課題です。

植えつけた種子は来年6月ごろには50cmほどに伸びて開花するとのこと。私は都合で参加できませんでしたが、森岡俊夫市議は「20年、30年かかる仕事だが、楽しみなとりくみ」と語っていました。


暮らしをまもる大運動実行委員会が市交渉

切実な市民の願いをかかげて

公的年金の特別控除の縮小や老年者控除の廃止などで、これまで非課税だったのに課税世帯になり、収入がまったく変わらないのに、様々な負担がいっきに押し寄せる・・・小泉内閣のおこなった税制改悪で、平成18年度からこういうケースが相当でることが心配されています。低所得者への様々な減免や給付が、多くの場合「非課税世帯」であることを基準におこなわれているからです。

こちら向きが市当局
市民生活部との交渉

こうしたことの改善を求めて、民主商工会や年金者組合などでつくる暮らしをまもる大運動実行委員会は、11月16日、市長交渉をおこないました。市民10人が参加し、市側から中村市長、根平教育長はじめ多くの担当部課長が対応しました。

非課税世帯の問題では「市の税収は増えることになる。タナボタとせず負担軽減へ経過措置を考えるべき」と、また「この冬の灯油の値上がりがすごい。生活保護家庭への年末一時金の引き上げを」などと、市民は切実な暮らしの現状を訴えていました。しかし市当局は「皆さんの要望はよくわかる」とし、30人学級の拡大については”県とも引き続き協議したい”としながらも、多くは「国の方針が決まらない。細目が決まるのはこれからで、いま考えようがない」とか「厳しい財政事情」との回答に終始しました。

小泉政治への怒りを共感

交渉のなかで市民生活部長が、11月10日、地方六団体がおこなった”生活保護費や児童扶養手当国庫負担の削減、地方への押し付けは国の責任放棄であり断固反対する”という決議を紹介。国民と地方にばかり負担を押し付ける小泉政治への怒りを共感しあった交渉でした。


外江公民館で「映画・9-NINEを見る会」

30人の町民が参加

境港九条の会が12日夜、外江公民館で「映画・9-NINEを見る会」を開催、30人の町民が参加しました。映画をみた女性は、「九条のもつ大切さがよくわかりました。若い人たちにもっと見てもらいたいですね」と感想をのべていました。

お気軽に活用を

映画「9-NINE-」は、9条を守ろう映像プロジェクトが製作したもので、大江健三郎氏や澤地久枝さん、小田実氏、朴慶南さんなど多数の知識人が登場。また俳優の根岸季衣さんが絵本「戦争のつくり方」を朗読したり、コメディアン松元ヒロさんのコメディありで、笑いと感動のうちに憲法がよく見えてくる映画です。境港九条の会が上映権付でいち早く購入し、各地で上映活動をおこなっているものです。

「映画は40分ほど。ビデオテープとDVD版があります。少人数でも結構ですから集まりで見てください」と九条の会はよびかけています。


合併浄化槽を生活排水処理の主役に

環境省がタウンミーティング

「合併処理浄化槽は、公共下水道が整備されるまでの”つなぎ”であってはならない。ラムサール条約の指定を受ける中海など良好な水環境保全のための恒久的な生活排水処理システムとして位置づけたとりくみが必要」・・・環境省が主催する『生活排水対策としての浄化槽の普及促進』というシンポが10月31日、米子ビッグシップで開かれました。

パネルディスカッション
会場は満席でした

冒頭の一文は、基調講演をした中央環境審議会浄化槽専門委員会の加藤三郎会長の発言。

氏は「行政関係者や議員には、つなぎ程度にしか考えていない」と問題提起。高度化する浄化槽機能、公共下水道や農業集落排水などとのコスト比較などが4人のパネラーによって多面的に議論された。また加藤氏は、生活排水処理を、公共下水道から合併処理浄化槽整備に切り替えた埼玉県飯能市の事例を紹介し、市町村設置型の浄化槽整備による排水処理の積極的検討をよびかけました。

環境にとっても地方財政にとっても計り知れない効果

氏によれば飯能市は、合併浄化槽の維持管理に1世帯あたり毎年3万円補助しているが、公共下水道が1世帯あたり建設費で220万円、維持費で年間16万7千円かかり、市の一般会計から毎年1世帯あたり15万円ほど繰り入れしていたとのこと。

環境にとっても地方財政にとっても計り知れない効果をもつ生活排水の個別処理で、積極的な検討を求めてきた私にとって元気の出るシンポでした。


にぎやか、西森岡会館まつり

西森岡自治会は30日、会館まつりをおこないました。町内から寄せられた”家宝”や自慢の作品などの展示やバザー、おこわ弁当や炊き込みご飯の販売、お代わりし放題の豚汁サービスと、会館まわりはにぎやかなことでした。

森岡の歴史探訪
左端が説明する早川時夫氏

2回目になる今年の目玉企画は、市の文化財審議委員の早川時夫さんの案内で、町内にある史跡や由緒ある民家などを見てまわる”森岡の歴史探訪”。

村の人々の加護を願って百万遍の念仏を唱えたという供養塔、子孫の繁栄を願って生き仏となった先祖を祀る岩明神、"マリシテンの猪像"というめずらしい石像、長崎に学びこの地に近代医学を持ち帰った浜田医者のことなど、ロマンに満ちた森岡の歴史にふれて、女性の参加者は「長く住んでいても初めてです。森岡って良いところだなって感じました。来年は子どもたちも一緒に見たらよいですね」と語っていました。

健康チェックで・・・

市の保健士さんによる「健康チェック」のコーナーも。体脂肪の測定で、「隠れ肥満」や「本物肥満」続出で、運動や人間ドックの勧めを真剣に聞き入っていました。


自立をめざす市町村元気サミット

10月16日(日)、夢みなとタワーで「自立をめざす市町村元気サミット」が開かれました。これは、単独自立のまちづくりを選択した県内の市町村長があつまって、”知恵と工夫を持ち寄って、元気なまちづくりを”と開かれたものです。

鳥取県内で単独存続を選択した自治体は、岩美町、若桜町、智頭町、三朝町、江府町、日野町、日南町、日吉津村、境港市の9市町村で、サミットは昨年の岩美町に続いて第2回目。境港市が担当して開かれました。

境港の中村市長が「市町村をとりまく環境は厳しいが、危機感ばかりにとらわれずチャンスと捉えて、自立したまちづくりの好機としよう」と歓迎の挨拶。「自立に向けた地域経営」と題した鳥取大学喜多秀行教授の基調講演をうけて9市町村長(三朝は助役)によるパネルディスカッションがおこなわれました。

元気サミット
10月16日・夢みなとタワー
合併自治体より未来は明るい(?)

喜多教授は「自治体は住民によってつくられたもの。役場、職員が住民から信頼されるているかどうかが大切」と切り出し、緊急医療などの具体例を示して「住民のニーズにかみ合っているか、効果が明確か。似たようなサービスはないかなど自治体サービスの再考、選択と集中」や「職員の意識改革」など、自立への課題を示しました。

「それは規模の小さな市町村の方が有利」とし、「小規模自治体の強み」について、お互いの顔がみえる政治がやりやすい。(施策を統一的にみることが可能な)”総合行政”ができる。危機意識を共有できる・・の3点をあげ、「規模の経済性に頼り、合併したことでなんとかなるだろうと考えている市町村より未来は明るい(?)」と激励。「(?)をつけたのはこの”強み”を生かすかどうかだから」と、参加者の共感にみちた笑いを誘っていました。


西部地震の義援金600万円を配布し忘れ・・・境港市

中村勝治境港市長は、9月28日の記者会見で「鳥取西部地震の義援金の2次配分金の一部に配布漏れがあったこと」を明らかにした。

第2次分の義援金は、配分委員会で(1)全壊・半壊の世帯で住居を建て替える世帯に14万円、(2)全壊世帯で建て直しをしない世帯に7万円、合計64世帯に約600万円配分される予定だったが、担当部局が変わったことなどから、適切な事務引継ぎがされず、市が一時預かりする口座に保管されたままになっており、今年8月、決算書類を調整する過程で判明したとのこと。

陳謝し配布、関係職員6人を処分

市長は「本来、04年度の早いうちに対象者に配布すべきものであった。申し訳ない事務の遅延で深く反省している」とし、「職員が手分けして早期に対象世帯を訪問し、謝罪して義援金を配布する」としました。

なお、市長は関係職員6人に厳重注意の処分をおこなった。


450人が集い、米子九条の会が発足

直野喜光氏、大田正志氏、高橋敬幸氏ら弁護士や教会牧師、文化人など140人の市民のよびかけで、9月11日、「米子九条の会」発足記念講演会が米子ビッグシップで開かれ、会場いっぱいの450人が参加しました。

発足講演会

記念講演では、小田中聡樹専修大学教授が「希望としての憲法」と題して講演。小田中氏は、「今回の選挙で憲法『改正』問題は影を潜めているが、選挙後には改憲の動きが急速に強まるだろう」と指摘。自民党の新憲法草案にふれ、@私たちをとりまく危険な改憲のワナ A改憲論は九条を変えようとしている B憲法九条がなぜ大切なのか C憲法九条改憲に反対する私たちは少数派なのか、について話しました。そのうえで、「平和憲法」こそ私たち人類を戦争と破滅から救ったもの。世論調査では九条改憲に賛成しているのは2割程度にすぎない。私たちの子ども、友人、知り合い、いろんな人たちに私たちの思いを伝えて、憲法九条を必ず守らなければなりません」と呼びかけました。

県内ですすむ九条の会結成準備

これで境港に続く県内二つ目の九条の会発足です。6月27日には、400名の多彩な来場者を迎えて鳥取県九条の会準備会が小森陽一東大教授の講演会をおこない、大山町、伯耆町、県中部などでも会発足の相談が続けられています。


境港九条の会『映画と講演のつどい』に50人

8月27日午後、境港市民会館で、50人の市民が参加し、境港九条の会の「映画と講演の集い」が開かれ、映画『9−NINE 9条は訴える』を鑑賞、浜田章作鳥取短期大学助教授の『自民党の改憲草案がめざす日本』との講演を聞きました。

主催者挨拶をする永井章さん(代表世話人の一人)

浜田氏はまず、「全国の会で確認されただけでも3000を超える九条の会が、全国各地にできた」と、運動の広がりを報告。8月1日に自民党が発表した「新憲法第1次案」の概要を解説されました。@平和主義の言葉は残すが、自衛軍の創設、歯止めのない海外での武力行使をできるようにしている。A「国家の利益」を優先し、人権を制約する危険なものになっていることなどを指摘。同時に、素案にあった@集団自衛権という言葉や反対の強かった男女平等への攻撃的な内容などは消されていることを紹介。「そこには、反対の強いところは回避して、まず、9条と96条を変えてしまえば、風穴をあけることができる」というもくろみがあると、警告をされました。

96条というのは、憲法改正の手続き規定ですが、「国会議員の3分の2以上の賛成」という現在の規定を、「2分の1以上」と改憲へのハードルを下げようとするたくらみです。

”私は貝になってきたが、もう黙っていられない”と参加者

講演後、会場から発言された足立さん(男性)は、「私は、思い出したくもない戦争体験をしてきた。だからこれまで貝になってきた。だがもう黙っていられない。どうしたら、若い人にわかってもらえるか」と、痛切な訴えがありました。主催者挨拶は、代表世話人の一人である永井章さん、司会は、事務局メンバーの定岡市議が担当、行動提起は、牧師・草地大作さんがおこないました。


広域の新焼却場建設の凍結を提案・・境港市長

8月22日開かれた西部広域管理組合議会焼却施設建設等特別委員会(矢倉強委員長)で、境港市が、南部町地域へ建設を予定していた新焼却場計画の凍結を求めていることが報告され、当初計画通りの建設を求める米子市長や伯耆町長などと対立、議会は同組合の正副管理者会議(米子市長や境港市長などで構成)での協議を要請して閉会となりました。

米子クリーンセンター
まだ充分な焼却余力がある

この計画をめぐっては、定岡市議が「ごみ減量化の理念に反する」、「米子のクリーンセンターを横目に南部町までゴミを運ばせて、どこが環境のためか」、「莫大な建設費負担、運搬費など、市財政に新たな困難をきたす」・・・と、昨年来一貫して、見直しを要求。今年3月市議会での定岡質問に、中村市長は、より合理的な計画となるよう、「言うべきことを言い、大いに議論し、つめたい」とし、その後、西部広域管理組合で大幅な計画見直しを求めていました。

南部町まで運搬なら、境港市は年間7〜8千万の運搬費、中継基地建設に10億円

境港市の提案は、@広域内の老朽施設は順次廃止し、米子のセンターで焼却する。Aその能力を超えたものは民間に委託する、というものです。22日の広域議会でも境港市長は、「年間7〜8千万の運搬経費、中継基地の建設に10億円かかる。市町村の財政状況は計画当初より悪化しており、時間をかけて議論すべきだ」と計画の凍結を主張しましたが、米子市長は、地元住民との合意を理由に「米子での焼却は受け入れられない」と否定的な態度に終始しました。

定岡市議は6月議会でも、この問題に言及し、「市の単独建設でも国庫補助はでる」ことを明らかにし、「減量化をすすめ、市民の身近なところで処理するのが一番合理的」と主張。その上で、「広域でいかざるをえないとしても、”米子のセンターを横目に、南部町まで運搬”という不合理は正すべきだ。合理的な着地点を見据えてがんばって」と中村市長を激励してきました。境港市の提案は、広域の従来計画と比べれば、より合理的な提案といえるものです。


「つくる会教科書」は不採択

境港市教育委員会は22日、平成18-21年度まで使われる教科書採択審議の結果について発表しました。それによると、心配された「新しい歴史教科書をつくる会」編集・扶桑社発行の中学校歴史・公民教科書は不採択となりました。

西部地区教科書採択協議会を経て、市町村教育委員会が審議してきたが、16日の米子市教委を最後に、西部市町村全ての合意がととのい、今回の発表となったものです。

さわひよどり
いまごろ、鏡ケ成は・・・・・

この教科書はコラム/学校を政治扇動の場にしてはならない(6月15日)で書いたように、「戦前の戦争の正しい戦争だった」と子どもたちに教えようとするもので、改憲勢力や自民党などが、この教科書を採択させようと議会への陳情、教育委員会への介入など激しい運動を全国的に展開。小泉首相の靖国参拝とともにアジアに深刻な懸念を広げ、国際的な問題にもなっていました。

これに対して、「そんな教科書を子どもたちに使わせてはならない」と、全国で採択に反対する運動がまきおこり、境港市でもお母さんたちが市教委への要請など、運動をおこなってきました。


後援会の決起集会、会場いっぱいの熱気

中林さんの議席奪還へ

急な総選挙となった13日夜、党と後援会の決起集会が米子市ふれあいの里で開かれた。盆の入りという忙しいなか、会場いっぱいの参加者。中林よし子(比例代表候補)さんと鷲見節夫2区予定候補があいさつ。中林さんは「こんどの解散・総選挙は、国民の怒り、自民党政治のゆきづまりの表れ」、「自民、民主どちらが勝っても、政治の中身は変わらない。たしかな野党、日本共産党の前進を」 と訴え、「この2年間、中海が大事なときに、みなさんの願いを国会に届けられず、悔しい思いをしてきた。命がけでがんばりたい」と決意をのべました。

参加者の激励を受ける中林さん
ふれあいの里

その後、境港からは渋谷健治市委員長が「わかりやすい選挙だ。街頭で訴えている。10軒に1回ぐらいまで音をだし、勢いを示したい」と訴えるなど、各界からの決意表明が続きましたが、最後に、最近、あかちゃんが生まれたばかりの若い女性が立って、「子どもたちを戦争になど行かせない。憲法改悪にとことん反対してたたかう日本共産党を躍進させたい」とよびかけ、満場の拍手をあびていました。


アスベスト対策で市長に申し入れ

日本共産党境港市委員会

アスベストによる深刻な健康被害が広がっていますが、日本共産党境港市委員会は8月1日、渋谷健治委員長と定岡敏行市議が、中村市長に対策に万全を期すよう申し入れました。

申し入れは、安全対策も不十分なまま製造、使用を続けてきた企業と、危険性を認識しながら長期にわたって容認してきた政府の責任をきびしく指摘したうえ、境港市として以下のとりくみを進めるよう要望しています。

申し入れする定岡市議ら
8月1日/市長応接室

1. 市も実態調査のとりくみをはじめていますが、対象施設を市の施設に限定せず、@ 市立幼稚園や保育所なども含むすべての施設に広げておこなうこと。A前回対策漏れの危険がある屋根裏や壁内なども調査し、結果を市民に公開すること。

2. 市民が身の回りの危険についてチェックできる情報提供をおこなうこと。

3. 発見されたアスベストは除去以外はなく、@子どもたちの関する施設を早く除去するようにすること。A除去にかかる費用は、国と関係業界の責任で負担するよう政府に要望すること。 全文は こちら からお読みください。

全面的に調査すると、当局

中村市長は、調査の準備状況を説明したうえ、@壁面のなかも含め使用状況を一から調査する A民間まではなかなか難しいが、ことの大事さはお知らせもし、子どもがかかわる施設には対策をお願いしていきたい、と応えました。

また順次更新している上水道の石綿管については、後3000mほどになっていることも明らかにしました。


市が、建設工事入札を市民に公開

鳥取市についで県内2番目

境港市は4月、予定価格が3000万円以上の建設工事について、その入札を市民に公開することを決めていましたが、7月6日、はじめての公開入札がおこなわれました。

この日入札される工事は『公共下水道花町汚水枝線(その1)工事』で、予定価格は46,963,350円(税込)。これには市内建設業者の8社が参加し、入札の結果、(有)足立組が43,900,000円(税抜)で落札しました。落札率は98.15%です。

公開された入札風景
7月6日/中央公民館
もっと傍聴があれば・・・

傍聴にきていた市民は私ともう一人だけでしたが、その方(女性・56歳)は「道路公団など、なにかと談合が問題になっていますが、私たちの目の前で入札されるのは良いことですね。市がせっかくこういう場をつくっているのですから、市民の側ももっと生かしたいですね」と感想を語っていました。


大荒れの6月市議会が閉会

黒目議員の辞職、疑惑論議、補正予算案の減額

6月市議会は24日、黒目友則議員の議員辞職願を許可、また黒目氏が関係する(株)千年王国への空き店舗対策補助金をふくむ一般会計補正予算をめぐって、当局と市議会との間で激しい応酬がありましたが、議会は、この補助金を認めないとする総務委員長報告を全会一致で可決し、閉会しました。

定岡市議は「釈明もなしに辞職は許されない」と、採決に加わらず

議員辞職願は、定岡市議が「市民の税金から報酬をえてきた議員が、辞職する理由も、問われる疑惑になんの釈明もなしに、辞職で終らせてはならない」との立場から退場するなか、残る全員の同意で許可されました。

お気に入りの1枚です・・・CD「Odyssey」
Ayaka Hirahara

(株)千年王国への空き店舗対策補助金をめぐっては、「2年前の補助金に流用の事実はない。こんどの会社で黒目氏は20人中の株主の1人に過ぎず、交付は当然」という市当局と「調査は不十分。疑惑の解明を経て交付すべき」という議会との見解は、最後まで平行線をたどり厳しい応酬が続きました。

定岡市議も、減額に賛成

定岡市議は独自の調査の結果、「黒目氏は単なる20人の株主の1人ではなく、千年王国の設立に深くかかわった人物。その黒目氏が、疑惑ささやかれるなか議員辞職し、なんの釈明もないこの状況で補助金交付はできない」との見解です。


黒目友則議員が辞職願を提出

黒目友則議員が20日、下西淳史議長に議員辞職願を提出しました。市議会は議会最終日の24日、辞職を認めるかどうか議決する予定です。

辞職の理由は「一身上の都合」とのことですが、21日開かれた市議会経済建設委員会(黒目議員が委員長。欠席のため永田辰巳副委員長が代理)では、下西議長から黒目議員の関係する店舗への市補助金をめぐる流用疑惑がだされ、「適正に処理された」とする市当局との間で紛糾。休息をはさんで市が「調査する」との約束をし閉会しました。

「書類は整っているから適正に使われた」とか「調査権限がない。調べる気はない」などという当局に、定岡市議は「議会の委員会という席で、こういう疑惑が指摘されたことは重い。指摘する者はそれなりのものを持って発言しているはずだ。それを調べる気はないとは許されない」と、解明を要求しました。

疑惑のなかの補助金補正予算を、委員会は減額

午後開かれた総務常任委員会(渡辺明彦委員長)で、「にぎわいのある商店街づくり事業費」400万円をふくむ一般会計補正予算案が審議されましたが、このなかに黒目議員がかかわったとされる新しい店舗への補助金200万円が計上されていることから、午前中は「調査をする」と約束しながら、また「不正はなかった」とする当局とのあいだでふたたび紛糾。総務常任委員会はこの200万円の減額修正を決定しました。


西部広域計画、住民ぐるみの再検討を

南部町のごみ問題学習会で藤永のぶよ氏

18日夜、広域による焼却場建設予定地になっている南部町で、「ごみ焼却場施設を考える会」主催の学習会が開かれ、町内外から73名の住民が参加していました。

講演にたった藤永のぶよ氏(おおさか市民ネットワーク代表・大阪廃棄物問題研究会事務局長)は、いっこうに減らない日本のごみ問題を、循環型のくらし・経済の先進地、デンマークと比べながら詳しく説き明かし、使い捨て社会、焼却中心のごみ行政からぬけだし、@生産から廃棄まで拡大生産者責任の確立 A回収、輸送、再生化などリサイクル名目のエネルギー消費の抑止 B天然原料の保全と使用削減のための天然原料への課税対策 C焼却施設の大型化など循環型社会に逆行する公共政策の転換を訴えました。

講演する藤永氏
6月18日、南部町農村環境改善センター

藤永氏は西部広域の計画について次の問題点を指摘し、関係住民、関係機関による再検討をよびかけました。

@廃棄物減量化の明確な施策がない A増え続けるごみ量を前提にした計画 B本来、別処理されるべき下水道汚泥を混焼する C300m以内に学校、病院、住宅などがないこととしているが、その安全説は証明されていない。デンマークでは1Km内は住宅建設はできない。


「鳥取県九条の会」(準備会)が発足

各界から40人を超すよびかけ人で

6月15日、須崎俊雄(鳥取市文化団体協議会会長)、田中久大(元日本海新聞社常務取締役〕、浜田章作(鳥取短期大学助教授〕、安田寿朗(弁護士)、八木俊彦(鳥取大学教授)の五氏が鳥取県庁で記者会見し、「鳥取県九条の会」(準備会)を発足したと発表しました。

27日、鳥取市で小森陽一東大教授が講演

「結成総会は、県内各地における『九条の会』結成の動き、進展状況をみながら適切な時期に判断したい」としています。会は、27日午後6時から「九条の会」事務局長・東京大学教授の小森陽一氏を迎え、「日本を『戦争をする国』にする憲法改悪を許さない」と題して"とっとり・憲法講演会"を鳥取市文化ホールで開催します。

県の会には、4日現在で40名を超す大学人や弁護士・司法書士、医師、宗教者、マスコミ関係者などが呼びかけ人に加わっています。

広域でなくても補助はでる・・・市長が公式に表明

定岡質問に、焼却場問題でこれまでの見解を訂正

中村境港市長は16日、市議会本会議で、これまで、「広域でなければ国の補助が受けられない」としてきた見解を撤回し、国の新しい制度のもとで、「制度としては、境港市が単独で国庫補助をうけて建設することができる」と答弁しました。

これは定岡敏行市議の「新しい補助のしくみ=循環型社会形成推進交付金制度は、人口5万人以上などの広域要件を定めているが、私の調査では、境港市は豪雪地帯に指定されており、広域要件から除外されていると思うが、どうか」との質問に答えたものです。

広域行政管理組合の議論に多大な影響

焼却場建設をめぐっては、これまで、100トン以上の施設や広域でないと補助がでないとの議論が前提となってきましたが、これが公式に否定されたことになり、7月末までに建設の方針を決めるとしている広域行政管理組合の議論に多大な影響を与えることは必至です。

いまある施設を大切に使い、単独での建設も検討の視野に

定岡市議は、「これからのごみ行政のおおもとを決めることだ。深刻な財政のなか、3月議会でも議論したように、南部町まで運搬費用もかさむ広域建設ばかりでなく、いまあるものを大事に使って、いよいよなら単独で建設という選択肢もふくめて真剣な検討をすべき」と、市長に要望しました。


美保基地ウオッチング

在日米軍の再編強化にともなう岩国へのNLP(夜間離着陸訓練)基地化に反対する集会が、6月19日、準備されていますが、その西部実行委員会が、11日、事前学習で美保基地群のウオッチング。美保平和委員会の明石孝男会長の案内で、米子空港、スパイ傍受施設”増のオリ”、米軍艦隊が寄港するようになった5万トン岸壁、高尾山レーダーサイトなどを見学しました。

説明を聞く参加者

米子市から参加した山田さん(53歳)は5万トン岸壁で、「ここにはよく釣りにきていたが、そんな軍港化がすすんでいるとは知らなかった」と語っていました。山田さんたち、米子生活と健康を守る会は岩国集会に2人の代表を送ります。


平和委員会などが、航空祭中止を申し入れ

美保平和委員会の明石孝男会長ら6人が、26日、航空自衛隊美保基地に、航空祭の中止や自衛隊のイラクからの撤退を求めて申し入れをおこないました。

申し入れを受ける専門官ら
向こう右側2人

申し入れは、@ 憲法に違反する自衛隊のイラクからの撤退、A 米子空港の滑走路延長は、米軍による共同使用につながる基地強化であり、これを許さないこと、B自衛隊宣伝、危険をともなう航空祭の中止を求めています。

応対した前島基地対策専門官は、「申し入れは上級部隊に伝える」と約束し、また、美保基地からイラクへ派遣された隊員数が26人にもなること、航空祭では子どもたちが「武器に触れるような展示はしない」ことなどを明らかにしました。


境港市が「市民活動推進事業補助制度」を創設

活用し、みんなで住み良い街づくりを

市は、市民活動の活性化を図るため、市民活動を行う団体に必要経費の一部を補助する「市民活動推進補助金」を創設しました。

市民活動とは市民が自主的に参加して自発的に行う営利を目的としない活動であって、社会貢献性を持つ次に掲げる分野の活動をいいます。

(1)保健、医療又は福祉の増進を図る活動

(2)社会教育の推進を図る活動

(3)まちづくりの推進を図る活動

(4)学術、文化、芸術又はスポーツの振興を図る活動

(5)環境の保全を図る活動

(6)災害救援活動

(7)地域安全活動

(8)人権の擁護又は平和の推進を図る活動

(9)国際交流、協力の活動

(10)男女共同参画社会の形成の促進を図る活動

(11)子どもの健全育成を図る活動

(12)情報化社会の発展を図る活動

(13)科学技術の振興を図る活動

(14)経済活動の活性化を図る活動

(15)職業能力の開発又は雇用機会の拡充を支援する活動

(16)消費者の保護を図る活動

(17)これらの活動を行う団体の運営や活動に関する連絡、助言又は援助の活動

市民活動団体とは 「市民活動」を継続的に行っている団体であって、政治活動や宗教活動を主におこなう団体は該当しないとしています。

補助額は 対象経費の3分の2で、30万円を限度としています。詳細は市のHPをごらんください。


境港市が「財政状況説明会」を開催します

参加し、よく聞き率直に質問もし、意見もだしましょう

境港市は5月2日、「自立・再生・存続!!境港市の行財政を考える」と題した市民説明会の開催計画を発表しました。ここでは、平成23年度までの中期的財政見通しについて、このままでは「赤字再建団体への転落も危ぶまれる」として、これまでの「行財政運営の総括」と、「財政再建プラン」の概略を説明するとしています。

日程は下記のとおりです。時間はいずれも午後7時30分から

5月19日(木) 文化ホール

5月20日(金) 渡 公民館

5月23日(月) 境 公民館

5月24日(火) 上道公民館

5月25日(水) 余子公民館

6月 1日(水) 中浜公民館

6月 2日(木) 誠道公民館

6月 3日(金) 外江公民館


「現時点で原料確保に影響は少ない」

北朝鮮からの輸入激減で影響調査の結果を市が公表

3月1日に無保険外国船の入港禁止措置がとられ、北朝鮮からの輸入額が3月は前年同月比52.4%と激減し、生鮮アサリはゼロになったことが27日、財務省の貿易統計速報でわかりました。

また、県と市がおこなってきた 水産加工業界への「影響調査」の結果 が4月20日、発表されました。

紅ズワイカニなど加工原材料の多くを北朝鮮からの輸入してきた境港の水産加工業への影響が心配されてきましたが、調査した結果、3月は紅ズワイガニの輸入は前年同月比の約90%と激減したものの、前浜の水揚げが好調で「現時点での影響は少ない」としています。まずは一安心ですが、地元の漁次第ということでもあり、心配は続きます。


上道で50人があつまり、九条の会講演会

「憲法改悪を許してはならない」と、境港で九条の会のとりくみがすすんでいますが、4月23日に開かれた上道地区の講演会には、50人の町民が参加しました。

お話をする本池孟さん
写真提供・岡田誠朗さん

鳥取女子短大浜田章作助教授の講演のあと、この日は、境港九条の会結成のときにも話された井上小夜子さん、足立輝夫さんが戦争体験を、元教師の本池孟さんが軍国少年にさせられていった少年時代の軍事訓練の体験を語りました。

参加していた岡田誠朗さんは「戦時中の教育の、本池先生の予科連での自分の体験はすごかった。現在の教育が戦前のようになりつつある現実を、具体的に話され、いま教育が危険な状況にあることがよくわかった」と感想を述べていました。体験談をおこなった3人はいずれも上道の方です。

いま全国各地の「九条の会」講演会が、どこでも会場あふれる参加者で有名ですが、境港市でも同じで「日本を再び戦争する国にさせてはならない」という市民の熱い想いの広がりが、見えるようです。

peace 9 coffee ・・・ 200g 800円

境港九条の会は、活動資金づくりをかねて「Peace 9 Coffee」を販売しています。200g 800円 と、少し高いですが、これは貧困国の持続的な生産を支える「公正な取引=フェアトレード」という考え方で輸入された製品で、買い物を通してできる身近な国際協力になっています。定岡市議も扱っています。ご希望の方は、ご連絡ください。


境港九条の会が2回目の講演会

改憲の中身は9条だけではない

境港九条の会は、4月16日午後、中央公民館で第2回の講演会を開催しました。前日、衆議院憲法調査会が9条を含む改憲を明記した最終報告を自民党、公明党、民主党の賛成多数で議決したばかりで、イスを足すほどに会場はいっぱいとなり、鳥取女子短期大学助教授の浜田章作氏の講演に聞き入りました。

43名の市民が学びました

浜田氏はまず、境港の会が励ましとなって鳥取県九条の会の準備もすすんでいることを報告。改憲の狙い9条だけではなく、「家庭の保護」の名で男女平等の原則の改変、「社会的連帯」という名目で、権利としての社会保障を否定し、個人の自己責任と扶助をもちだそうとしていることなど、彼らがなにをどう変えようとしているかを詳しく解明しました。そして『暮らしの手帳』が「九条の会」を詳しく紹介するなど「9条改悪反対は国民の意思。さらに運動を広げましょう」とよびかけました。

今度は大江健三郎氏などの講演ビデオの上映会を企画

会は2月26日に結成され、署名や学習をかさねています。上道校区では有志があつまり、校区の講演会を準備、23日に開催されます。5月3日には、大江健三郎氏など「九条の会」結成総会のときのビデオ上映会も計画されています。


市議会HPが開設されました

かねてから準備してきた 境港市議会のHP が、4月6日オープンしました。

こんどの議会で、どの議員がどんな問題をとりあげるのかなど質問内容や、議案、陳情などの議決結果も掲載されます。ご活用ください。


縁あって私の写真が大阪労働者弁護団HPに

4月からしばらく-----4月4日

労働問題を扱う弁護士グループで、大阪労働者弁護団というのがあって活発に活動している。 そのHP の表紙を、縁があって4月から私の写真が飾ることになった。

最初の作品は、広島県東城町森湯谷のエドヒガンサクラ。いつまで続くか、どんなペースで更新するか、まだよく分からないが、季節折々の写真を送ることになりそう。こちらも覘いてやってください。


中海再生へ、改めて漁業者の役割自覚

住民会議の講演会開く-----3月26日

美しい中海を守る住民会議主催の講演会が、26日午後、境港市漁村環境改善センターで開かれました。生田薫米子市議会議長はじめ両市の議員や行政関係者、境港市内や福浦などから駆けつけた漁業者で会場は満席、130名の参加者でした。

中海再生への課題を探る講演会

県漁協副組合長の景山一夫、市水産振興協会の米村健治の両氏が、それぞれに、水産振興への中海の大切さに触れてあいさつ、徳岡隆夫島大名誉教授と水産庁資源管理推進室課長補佐、大橋貴則氏が講演しました。

漁業者の意見を大事にして目標の設定を

徳岡氏は、中海の海底や潮の流れなどを詳しく説明し、「中浦水門の科学的操作が必要だと、いまでも主張したい」と訴え、大橋氏は、漁業資源枯渇の現状やハタハタ漁復活への秋田漁民の運動などを紹介し、中海の再生へ「行政も巻き込んだ目標設定が大事と」述べ、「漁民は環境の守り手、海の守り手」だとして、いっそうの運動を呼びかけました。

講演を聴いた平松健治境港市議は「海流の流れのことや水門のことなど、よく分かった。もっと勉強したい」と感想を語っていました。


平成17年度一般会計予算案など成立

3月定例市議会が終わる-----3月25日

境港市3月市議会が25日、終わりました。市議会は、平成17年度一般会計予算案など11件の予算関係議案、乳幼児医療費助成拡大の条例や外部監査制度導入など18件の条例改正議案を賛成多数で可決しました。

定岡市議は、一般会計予算案、国民健康保険特別会計予算案の可決に反対、指定管理者制度導入のための条例案、国民保護法関連条例の可決に反対し討論を行いました。反対討論の要旨は こちら からお読みいただけます。

議員定数削減に反対・・・・定岡市議

この日、議員報酬削減の提案と議員定数2名削減の提案が、議員発議でおこなわれ、採択の結果、両案とも賛成多数で可決、成立することとなりました。定岡市議は、報酬削減の提案者に名を連ねて賛成、議員定数削減には「市政への民意反映という役割、議会機能の弱体化をまねくもの」と厳しく指摘して反対しました。討論の要旨は こちら からお読みいただけます。


中学校給食についての意識調査結果を公表

境港市教育委員会-----3月22日

市教育委員会は、22日の教育民生常任委員会で、中学校給食についての意識調査の結果を公表しました。これは12月市議会で、森岡俊夫市議と定岡敏行市議が、中学校給食の早期実施を求めたのに対して、保護者もふくむ意識調査を実施するとしていたものです。

調査結果の概要は こちら からお読みいただけます。

acrobat reader が必要です。


戦争する国へ自治体が動き始める

国民保護法関連条例が成立へ-----21日

市議会経済建設委員会は18日、境港市緊急対処事態対策本部の設置などに関する条例を、定岡市議をのぞく賛成多数で可決しました。この条例は、政府が決定した『緊急事態対処法』や『国民保護法』にもとづくものですが、25日の本会議で賛成多数で成立すれば、即日発効します。

『戦争のつくりかた』

ソ連崩壊以降、世界に広がる国連を中心にした国際紛争の平和的解決の流れに背をむけ、ただ一人「自由と民主主義を世界に広げるためだ」と、戦争をまき起こすアメリカの盟友となっているのが日本政府です。その政府が、片方で憲法改悪の動きを強めつつ、「武力攻撃があったらどうする」と危機意識をあおり、実は戦前のような自治体を軸にした総動員体制をめざすのが、このしくみです。

戦争はどう準備されるか

改めて『戦争のつくりかた』という本を読んでみました。戦争とは「戦争するぞ、戦争だ」と声高に叫びながら始まるのではなく、なにげない日常のなかに造られてゆくものだということが、よく分かります。

この本はマガジンブックとしても公開されています。ぜひ、多くの方が こちら からごらんください。


教育・福祉に重点配分の新年度予算案

3月市議会が始まる----7日

新年度予算案審議を主な内容とする3月市議会がはじまりました。地方交付税削減という厳しい財政状況のなか、心身障害者支援対策費への増額、「特別な支援が必要な児童生徒」への補助指導員配置、乳幼児の通院医療費無料化を1歳引き上げ、全校区で実施することになった児童クラブ運営費の31.4%増など、教育や福祉関係に重点的に配分された予算案となっています。

新年度予算案の概要、新規事業などは こちら から市役所のHPでごらんください。

乳がん検診のマンモグラフィ導入も

また「まちづくり市民委員会」の設置や市民活動センターの新設など、市民との協働強化へ努めています。中村市長は「施政方針」で、定岡市議が提起してきた老朽校舎の改修と学校トイレの洋式化、図書館の情報化、乳がん検診へのマンモグラフィ導入などに言及し、その実施や促進を表明しました。

人間ドック受診料は引き上げ

しかし片方で、いま5,900円の人間ドック受診料を8,900への引き上げを予定しています。また有事体制への住民を動員するための「国民保護対策本部設置条例」など、不当な条例案が出されています。

定岡議員は、一般質問ではごみ問題にしぼってのぞみます。なぜかは、こちらをお読みください。


広域による新しいごみ焼却施設建設の見直しを

党西部地区議員団が広域行政管理組合に申し入れ

行政管理組合会議室にて

3月1日午後、共産党西部議員団は、広域行政管理組合にごみ行政に関する申し入れをおこないました。定岡境港市議が申し入れ趣旨を説明し、@広域行政によるごみの焼却場建設計画の中止と、A市町村を基礎にごみの減量化へ新たな地域計画をつくるよう求めました。

住民とともにごみ減量化へのチャンス

広域行政管理組合と境港市もふくむ関係市町村は、国の方針をうけ、広域化し大型焼却炉建設の計画を進めてきましたが、国が方針を転換し、改めて「3R=ごみを減らすことを第一にした地域計画の策定を求め、これにそった焼却炉建設でなければ交付金をださない」ことになりました。ごみ減量化をさまたげ住民と自治体に莫大な負担を強いる計画見直しのチャンスで、この申し入れをおこなったものです。  申し入れ前文はこちら

「市町村が決めることだ」と繰り返す

これには松本事務局長、戸田次長ら5人が応対。意見の応酬がありましたが、「広域は市町村の要請を受けて建設にあたる立場だ。広域で処理するかどうかは市町村で決めること」との趣旨の答弁に終始しました。広域ですすめる場合と従来施設を生かした場合との建設コストや運営コスト比較など、時間不足で回答できなかったことについては文書で回答することになりました。


二度と戦争をする国にしてはならない

125名の参加で、境港九条の会が発足

講演する浜田章作氏

境港市民会館大会議室、用意したイスが足りず立席の参加者も・・・2月26日、雪が舞うなか、呼びかけ人の期待を超えた125名の参加で、境港九条の会が発足しました。

記念講演にたった鳥取短期大学助教授の浜田章作氏は、「軍部独裁の日本へのきっかけとなった2.26事件も雪のなかの出来事だった。70年たった今日も雪ですが、このちいさな町、境港で、憲法を守ろうというこれだけの市民が集まられる。これも憲法があったからです」と切り出し、戦後、文部省が発行した『憲法のはなし』をはじめ、軍隊を持たない国、コスタリカのこと、自民党の憲法草案と、改憲論が、どんなに国民の願いや平和に逆行するものか、分かりやすく解き明かしました。

井上小夜子さん

このままでは死ねない・・と

初めて語る戦争体験披露も

その後、5人の市民が発言。井上小夜子さんは「これまで家族にも話したことがなかった。語れなかったが、このままでは死ねない」と、目撃した関東軍兵士による朝鮮人虐殺事件を告発。角章氏と松本一江さんは、200万人の命を奪った12年戦争の悲惨だった暮らしや、知らず知らずに軍国少女にさせられていった教育の恐ろしさを語り、「二度と歩まぬために九条の改悪をさせてはならない」訴えました。足立輝夫氏は、戦争とはどんなものかを短歌に託して語り、最後に「今日の歌です」と、次のように詠みました。「しんしんと降る雪の国 憂へつつ 九条の礎 継ぎ伝へん」。

松本一江さん

参加した公務員は「体験された話で、憲法のもつ重み、大切さがよく分かった。がんばりたい」と語っていました。

会は、世話人に井上小夜子、足立輝夫、浜田章作、北原和夫、岩本泰蔵の五氏を選び、今後の活動を進めることを決めました。


境港市議会も一問一答方式に

境港市議会も3月市議会から一問一答方式をとることになりました。これは市議会改革協議会の議論をへて2月8日の議会運営委員会で正式にきまったものです。

本会議質問はこれまで、複数テーマがあっても2,3回という制限のなかで一括して追及質問をしていたため、あっちへいったりこっちへいったりで、市民から判りにくいとの声がありました。これからは、最初は一括して質問しますが、市長答弁の後の追求質問はテーマごとに一つひとつおこなうことになります。


境港で《9条の会》の準備すすむ。26日に結成総会

憲法9条は戦後日本の平和を守ってきた宝、これからの世界がめざす宝です。この憲法9条を『改正』して日本を再び戦争にする国にしようとする動きに、いま全国各地で、「平和憲法を守ろう」と、9条の会が広がっています。

境港市でも、宗派を超えた宗教者、元教育関係者の相談で、昨年秋以来、準備が進められてきましたが、いよいよ26日(土)午後2時から 結成総会 が開かれることになりました。

党派、宗派を超えた共同で

呼びかけには、キリスト協会牧師、多くの寺の住職、天理教分教会長はじめ、元農協組合長、老人ク役員、元教員など約80人の市民が加わり、いま「憲法9条を守ろう」と結成総会成功へ声をかけ合っています。


堤防開削問題で県知事への要望書を、市議会が確認

市議会中海調査特別委員会は2月8日、鳥取・島根良県知事合意に対して、「森山堤防の開削幅について再度の検討」と、「大海崎堤防の開削についても引き続き協議」するよう要望することを決めました。要望書の全文はここをクリックしてください。

境港市議会の特別委員会正副委員長と米子市議会議長などが9日、県庁に片山知事をたずね要望します。

150mを下らない堤防の開削を求める・・市長が意見表明

委員会では冒頭に中村勝治市長が発言。「両堤防開削を求めてきた基本的スタンスは持ちながらも、両県知事合意を”前進”と評価し歓迎したい」とした上で、「県に要望をしたい」と以下のように述べ、注目されました。

@上流の大海崎の開口部が150mあり、森山堤防については、これを下らない開削を求めたい。A護岸の未整備区間は国の責任で整備されること。B(大橋川の拡幅など)三点セットで水位の基礎数値が上がるなど、新たな措置が必要なときは、国において適切な対応をおこなうこと。C水質について上流から末流にいたるまで排水浄化の対策をとること。


『議会と自治体』誌が私のHP紹介を掲載

『議会と自治体』
2月号

日本共産党の発行する『議会と自治体』誌、24日発売の2月号に、私のHP紹介記事が掲載されました。HP開設の動機や皆さんからの反応、どんなことに気をつけながらつくっているか・・・など書いています。ご一読いただければ幸いです。

この号には、ごみ問題の総特集も

2月号は、いま自治体にとって、また環境面からも大問題となっている”どうする 限界にきたごみ問題”の特集特大号です。ごみ問題の解決にいまなにが問題か、さまざまなデータと各地の自治体の経験などが網羅されています。 800円。ご希望のかたは定岡までお知らせください。


中海で行動相次ぐ

数十M程度の森山堤防の開削と西部承水路の撤去の方向で決着・・鳥取・島根両県知事の合意に、「これでは中海再生の道が絶たれる」と、市民の運動が続いています。

1月12日には、境港の『堤防を開削させる会』の代表門脇英隆氏、北原和夫氏などが市役所の中村市長を訪ね、「二つの堤防開削は、境港市民の譲れぬ願いだ。地元中の地元の自治体として知事に意見を」と要望。市長は、「一歩の前進」と評価しつつも「県知事には伝えたい」と約束。

堤防を開削させる会の要望を聞く中村市長
1月12日

翌13日には、美しい中海を守る住民会議(岩田武彦代表)が県庁で、二つの堤防開削を求めること、開削の幅や位置などは科学的調査にもとづいて実施すること、地元自治体の意向や住民合意を得ておこなうことなどを求めて、内海英一生活環境部長らと2時間にわたって交渉。この交渉にも境港から門脇、北原の両氏が参加しました。

こうした働きかけのなかで、これは、この方向でという合意であって確定ではない、やるとすれば当然、事前に事業効果(それで水質改善や治水の効果があるのかどうか)の検証がされなければならないことが、浮き彫りになってきています。数十mの森山の開削、西部承水路の撤去だけで効果がないとなれば、そういう公共事業を実施はできません。大海崎堤防の開削などに進まざるをえません。

市議会特別委員会も、大海崎堤防開削を要望して動くことに

13日開かれた境港市議会中海問題調査特別委員会(岡空研二委員長)も、大海崎堤防の開削も求め知事への要望行動をおこすことを確認しました。


必要なことは両県の共同作業としてやる

1月5日 中海問題で共産党の申し入れに片山知事

12月22日、片山知事が島根県知事の提案を受け、大海崎堤防は開削せず西部承水路の撤去、森山堤防の数十M程度の開削で、大橋川の拡幅について合意した問題で、日本共産党鳥取県委員会は5日、片山知事に、@両堤防の開削の必要性、その幅や深さ、位置などはおくまでも科学的調査にもとづいて判断すること。A大橋川拡幅については、科学的検証や住民合意なしに進めないこと。B米子市や境港市など地元自治体の意見を尊重することなどの要望をおこないました。

要請には市谷とも子県書記長はじめ、定岡境港市議、錦織米子市議など6名が参加しました。、

手前が片山知事
奥、右端が定岡市議

知事は「国の財政悪化のなか年々開削へのハードルが高くなる。決断の時期だ」としたうえで、要望に対して「承水路撤去(だけ)でどうなるか、そこは中海協議会でつめていきたい。国としての後始末はそこでけりをつけるが、これで終わりではなく、水質の問題など必要があれば両県の共同作業としてやる」との考えを示しました。

大橋川の拡幅についても、「鳥取県が後でつけた堤防開削という条件をはずしただけで、まだ弓浜半島の護岸整備などのことは残っている。関係住民への説明責任は果たす」と、これで大橋川拡幅実施に完全合意したのではないとの見解を示しました。


数十M程度の開削で中海が再生できるか

12月20日 住民会議が知事へ申し入れ

島根県知事が堤防開削の方向で鳥取県と話し合う意向をしめし、明日22日、両県知事が会談する。澄田知事の会見によれば、堤防開削は森山堤防だけで、しかも数10メートルの開削だという。大橋川の拡幅に鳥取県の同意をとるための政治的な思惑でしかない。周辺住民が要望しているのは二つの堤防の少なくとも150−200メートルの開削。こんなことで決着をつけられてはたまりません。

両県知事の会談をまえに、美しい中海を守る住民会議(岩田武彦代表)は、中海の再生へ、中途半端な妥協のないよう要請活動をおこないました。要請書の全文は、ここをクリックしてください。


知的障害者のスポーツ参加へ、境港でもトーチラン

12月12日 鬼太郎ロードで

このHpでもお知らせしてきましたが、12日午後、水木しげる記念館から境港駅を往復する500万人トーチランがおこなわれました。この先頭には、障害者自身がトーチをもって走り、多くの市民が伴走、沿道からもたくさんの激励が寄せられていました。

来年2月、長野市で第8回スペシャルオリンピックス冬季世界大会が開かれますが、パラリンピックが身体障害者のスポーツ大会であるのに対して、これは知的障害者を対象にしたスポーツ大会で、この成功のために全国各地で取り組まれています。

私も参加しました。


境港市が『小規模修繕等契約希望者登録制度』準備

11月26日 民商などの交渉で表明

境港市は26日、境港民主商工会、新日本婦人の会、生活と健康を守る会などの交渉の席上、『小規模修繕等契約希望者登録制度』の準備中と表明しました。これは、ちいさな修繕工事について、入札参加資格の取得が困難で公共工事の受注機会の少ない小規模な工事業者に発注できるようにしようとするもので、成果が期待されます。

市は来年2月にも登録を受け付け、新年度から実施したいとしています。

あいさつする中村市長

これは、02年12月、境港民商が黒見市長(当時)へ実施を要望して以来、課題となってきたもので、定岡市議は11月18日にも、建設部管理課長や総務課長と懇談し、問題点の整理と実施への検討を求めてきました。

生活保護者への一時金加算も

早川市民生活部長は、この交渉の席上、生活保護者への年末一時金を、今年も100円加算するとの方針を明らかにしました。生活と健康を守る会の明石孝男会長は「小額だけれど3年連続の増額で、まったく加算しない米子や鳥取と比べて、気持ちがうれしい」と喜んでいます。


境港を元気にする会が清掃センターを見学

11月24日

「単独存続を決めたこの街を元気に!」と昨年から活動を続けている『境港を元気にする会』(南家悦郎会長)の環境部会が24日夜、会長はじめ8名が参加し、境港市の清掃センターを見学しました。阿部裕所長らからゴミ行政の全般的な説明をうけたあと、焼却炉の操作室に入り、さまざまな質問に丁寧に答えていただきました。

操作室の見学
左から2人目が所長

説明では、広域行政管理組合が平成23年度に予定する新焼却炉建設を避けられないとしながらも、この負担金が境港にとって大変な重荷になりかねないことが明らかになりました。また可燃ごみに入っていて機器故障の原因となったツルハシ、ハンマーの現物に、参加者は「これはないよね」と唖然、「生ゴミを分別できればすごい経費の削減ができるね」、「過剰包装やレジ袋など、もとからゴミを減らすことをもっとしなくちゃね」などと、行政も市民も力あわせてとりくむ課題をいっぱい感じた見学会でした。やっぱり現場を踏むのは大切です。

森岡俊夫市議、定岡敏行市議の二人が参加しました。


協働のまちづくりをめぐってフォーラム

11月3日 文化ホールで

フォーラムで島大の毎熊浩一助教授が「まちづくりはみんなの手で」と題して講演。毎熊氏は「行政頼みだけではまちづくりはできない時代になった。もともと町は自分達でつくるもの=自治。NPOなどその担い手も育ってきた」として、NPOや市民の役割、行政のあり方などについてわかりやすく解き明かしていました。

パネリストのみなさん

討論では「プルエコ」の吉岡二葉さん、「未来守りネットワーク」の奥森隆夫氏、「おはなしポケットの会」の足立茂美さん、「EMの会」の大西勝代さんの4人が、それぞれフリーマーケットと不要となった衣類回収の運動、藻場の再生など中海浄化、子ども達への本の読み聞かせ、生ゴミの堆肥化など、市民みずからの活動を報告。毎熊氏が、この「”市民参加”を逃げにしてはならない。プロとしての行政の役割は重大」とまとめ、討論は終わりました。参加者が少なくて残念でした。


日本共産党が街頭で被災者救援募金

想いを届けて・・・と
寄せられる募金

日本共産党境港市委員会は10人の参加で11月1日、店長のご理解をいただいて丸合ターミナル店の店頭で、新潟中越地震被災者への救援募金活動をおこないました。渋谷健治市委員長や定岡市議がマイクをもち、”鳥取県西部地震のときに全国から寄せられた激励、励ましに勇気づけられた。こんどはお返しを”と訴えました。

59、759円も寄せられました

ある婦人は、”どこかで募金したいと思っていたが、ここで出来てうれしい”と感謝の言葉を添えて募金箱へ。この行動での募金は59,759円でした。ありがとうございました。

日本共産党市委員会は支部でも募金活動をすすめ、渋谷健治市委員長が約50人の市民と対話し、すでに5万円を越す募金を送金したのをはじめ、1日現在の募金総額は16万円を超した模様です。お寄せいただいた募金は、日本共産党が長岡市に設置した救援センターを通じて、被災者のみなさんに届けられています。


西森岡自治会が会館まつり

昔の写真をまえに
昔話に花が咲く

境港市西森岡自治会は、31日の日曜日、会館まつりを復活。”我が家の一品、私の一芸”と称して、家に眠る珍しいもの、絵画、写真、手芸、書など、自作の作品などを出し合いました。明治の修身教科書、年代モノのかんざし、棟札など、珍しいものもたくさん。なつかしの森岡をテーマに持ち寄った昔の写真の前では、”これは、私だ!”、”これが、あんたのお母さんだがな”など、思い出話がたえませんでした。

バザーの売上、15400円を新潟地震への義援金に

まつりでは、バザーもおこなわれ、売上金15400円は、新潟中越地震の被災者支援に送ろうということになり、11月1日、定岡市議が日本海新聞社に託して、西森岡自治会の名前で現地に送りました。


南部町で日本共産党が3議席を獲得

議席占有率18%の快挙

西伯町、会見町が合併した南部町議選挙が、24日の日曜日、投開票されました。合併で12もの議席が減るなか、16人の定数に対し日本共産党が現有3議席の獲得をめざし注目されていましたが、見事に3議席獲得しました。県内で日吉津村(10人の定数に日本共産党が2議席)につぐ議席占有率という快挙です。

喜びに沸く
南部町民と3町議
写真提供は岡村英治米子市議

地元の党支部は、合併を進め新しい南部町長となった坂本昭文氏の、”福祉の町づくり”の掛け声の陰で、使い切れない施設建設、ハコモノ行政を進めてきた町政を事実にもとづき批判し、”空気を運んでいる”との批判の高い循環バスの改善対策やいのしし被害対策の強化など、町民の暮らしを守る具体的提案をかかげて奮闘しました。

この結果は、坂本町政への厳しい批判と日本共産党への熱い期待を示すもので、これからの南部町政に大きな影響をあたえるものです。


農水省の食い逃げを許してはならない

21日、住民会議が市長、議長に要請行動

21日、美しい中海を守る住民会議(岩田武彦会長)と堤防を開削させる会(門脇英隆会長)は、境港市役所で市長申し入れと議長要請をおこないました。住民会議から米子の大谷輝子元県議、境港から4人が参加しました。

その趣旨は次のとおりです。「16日に江島大橋が開通し、農水省による中浦水門の撤去工事がさしせまっているが、水門は撤去したが、結局開削はできなかったと農水省の食い逃げを許してはならない。この工事の同意にあたって、境港市、米子市、鳥取県は住民の強い要望をうけて、「森山、大海崎堤防の開削は不可欠」との意見を付した。いよいよ着工というなら、不可欠とした開削の見通しには、どう応えるか、農水省に求めるべきだ」

申し入れをする
中海をまもる住民会議

門脇英隆氏は、「農政局がいま、計画変更への同意書に農業者のハンコを取りに歩いているが、うちにきた農政局の職員は、知事の意見を、”あれは気持ちをのべられた程度のものだ”と言っていた。農水省はそんな程度の認識で、許されないことだ」と指摘しました。

竹本助役は「県も市も譲れぬ気持ちでがんばっているが、重ねて県に要望しておきたい」「農政局職員の発言もおかしい。言っておきたい」と約束しました。続いて議長室での要請に、下西議長も「26日には、鳥取県議会、米子市議会、境港市議会で農水省大臣への要請行動にでる。要望の趣旨は生かしたい」と答えました。


ふれあいのある幸せのまちづくりを求めて

17日、市民社会福祉大会開催

主催者あいさつする
森 善昭会長

「みんなの参加でふれあいのある福祉(しあわせ)のあるまちづくり」をテーマに、第27回市民社会福祉大会が17日、文化ホールで開かれました。

大会は、中浜あいきょう会の方言寸劇が満場の爆笑を誘うなごやかな雰囲気で開会。森会長のあいさつ、社会福祉活動や在宅介護にご苦労されてきた方々43名に表彰状や感謝状贈呈のあと、死をまじかにした患者と向き合う終末期医療にとりくむ野の花診療所、徳永進医師の講演がおこなわれました。

講演する徳永進医師

講演で徳永医師は、「誰も死は避けられない。避けられない死をどう迎えるかが大事」とし、看取ってきたたくさんの人生の最後を紹介しながら、「人が人としての尊厳をもてる、その人らしい生き方を大切にした最後のケアを」と、「おかえり!の声のある、生活のにおいがする、自分が自分としておれる」在宅医療の充実をよびかけていました。


家庭ゴミの有料化始まる

決まったからには・・マナーを守る努力を

10月1日から、いよいよ家庭ゴミの有料化が始まりました。先日も、審議会などに顔出していらっしゃる方から「税金払っていてゴミの有料化とは、なんて市政!」・・こんな声が寄せられました。”ゴミをほんとうに減らすことにはならない。行政への不信を広げるばかりだ”・・日本共産党と定岡市議は、こう批判し続けてきたが、残念な10月の始まりでした。

指定袋でないため
収集されずに残されたゴミ

写真は、指定袋でないため回収されずに残されたゴミ。外江町内。10月1日、あちこち廻ってみましたが、いくつもの集積所にありました。悲しい町の姿です。

有料化は残念なことです。これからも意見は言い続けましょう。でも、決まったことは守り、指定袋でだすよう私達、市民も努力しようではありませんか。でなければ私達のまち、ますますグチャグチャになってしまいます。


なんとしても堤防の開削を

鳥取・島根両県の住民が農水省へ・・31日

31日、鳥取県の『中海を守る住民会議』と島根県の『汽水域を後世に残す会』は12名の代表で、農水省 と水産庁への第二次要請行動を行いました。これには東京海洋大学の水口憲哉教授も同席しました。

31日午後3時から4時
農水省から南部部長ほか8人

代表団は3月の提出に続き、堤防の開削と水門活用の検証を求める署名、約18,000名分を提出。応対し た農村振興局整備部の南部部長は、”堤防の扱いについては、四者協議で検討中”との態度でしたが、 中海のことを良く研究している様子がうかがえましたし、住民会議の岩田武彦代表や水口教授、また参加者の 発言や追及に防戦一方という感じで、”中四国農政局に伝える”と回答しました。

”海のことは漁民に聞いて”・・水産庁に、定岡市議

定岡市議も参加。水産庁から応対した漁港漁場整備課計画課の鹿田課長へ、”中海の再生は境港市の地域経 済全体にかかわる大事。堤防の開削なしに中海の水質改善はない。海を一番よく知っている漁民の声をきくシ ステムをつくって欲しい”と要望。課長は”いま(島根)県が、振興策についてかなり突っ込んだ調査をおこ なっている。でたら支援したい”と述べましたが、”堤防の開削ができなくなってから水産振興はありえない。 堤防開削に、水産庁としてのとりくみを”と重ねて要望しました。


農水省の計画変更■市の同意案で議論・・17日

定岡市議は納得せず、再検討を要求

干拓事業の計画変更に境港市長が「同意」の動きをお伝えしましたが、このことで17日、 市議会中海特別委が開かれました。

委員会の席で定岡市議は、「農水省は、森山や大海崎の堤防は開削しないで島根県に譲渡する、水門は撤去 するとの考えを変えていない。島根県も開削には否定的だ。この状況下、堤防開削の確約のないまま「同意」 することは、将来に大きな心配を残すことになる。水門を活用した方が水質改善につながるという研究者の指 摘もある。同意すれば、その検証もないまま水門の撤去工事に入ることになる」と繰り返し再検討を求めまし たが、当局は「開削を条件にしている。堤防の問題は4者協議で別途協議される」と、「同意」の考えを変え ようとはしませんでした。

この日、委員会に先立ち、『堤防を開削させる会』の門脇英隆会長と『美しい中海を守る住民会議』の北原 和夫氏らが、「再検討を求め」て申し入れをおこないました。写真は申し入れの様子。助役、産業環境部長や 担当課長らが応対し、「堤防開削を条件として文書にした。これからも主張し続ける」と回答していました。


境港市が中海干拓計画変更手続きに同意のうごき

まだ堤防の開削の確約もない、四者協議も継続中なのに

中海干拓の中止決定後、あの豊かな海をとりもどそうと、堤防の開削、水門の果たす 役割の検証など、中海の再生への市民の新たな運動が広がっていますが、農水省は 堤防の開削はしない、水門は撤去するという方針で地元了解を求めてきました。島根 県は同意の意向ですが、鳥取県側は、堤防の開削を強く要求し、国と両県の協議が続 けられています。

17日午後2時から■市議会中海問題特別委員会で審議

ところがこのたび、米川土地改良区と中海干拓営農組合から「了解」の通知があり、 境港市は、農水省の案に同意するとの提案を議会にはかってきました。 市議会は17日、市議会中海問題特別委員会を開き、これを審議します。

同意案のなかで、市長は、「森山堤、大海崎堤の開削の実現を図ること」と条件を つけていますが、中海の潮の流れをとりもどすには堤防の開削が欠かせないことは、 誰の目にも明らか。それでも農水省はこれを拒否し続けています。しかも4者協 議は継続中で、鳥取県はがんばっている最中です。

あれほど地元住民の声を踏みにじって、ここまで中海を壊しつづけてきた農水省です。 軽々しい「同意」は農水省を勇気づけるだけではないでしょうか。それとも「堤防開 削の確約」を得たのでしょうか。

特別委員会は、事前の申し出で、傍聴できます。 ぜひ傍聴しましょう。


■平松謙治市議、「この任期は無所属で」と

先の補選で当選した平松謙治新市議が、今日9日開かれた議会運営委員会で、「若さでがんばりたい」と 挨拶。氏は、「今期中は無所属でいきたい」とし、定岡、松下、長谷、永田市議のいる部屋に同室される ことになりました。

委員会の所属などの決定は9月市議会となります。


■”中海再生へできることは大いにやりたい”

漁業者との懇談で、水産庁・大橋貴則氏

美しい中海を守る住民会議の要請をうけ、8月2日、中海の現地視察に来境した水産庁漁港漁場整備部課 長補佐の大橋貴則氏は、午後2時から境港漁村環境改善センターで中海圏域の漁業者と懇談(上の写真)、 夜は米子文化センターで、「中海の再生と漁業振興の課題」と題して講演をおこないました。

漁民は海の守り人

懇談会には、県漁協境港支所長景山一夫氏や水産振興協会米村健治専務はじめ26名の漁業者が出席。 「浜の猟師は”宵越しのカネはもたん”と言われてきた。中海のおかげでいくらでも魚がとれたからだ。 いまは死の海」・・あいつぐ漁業者の訴えに大橋氏は真剣に聞き入り、「漁業は環境しだいの産業。水産 庁は漁業の再生のためにある。帰って、できることは大いにやりたい。漁業者は海の守り人。漁業者もも っと声をあげて欲しい」と応じていました。

大橋氏はまた、農水省中四国農政局が、水質改善に効果がないとしている堤防開削について「常識的に 考えて、影響があるのは明らか」とし、「なにをどのレベルで再生するのか、漁業者の意見をよく聞き、 目標を具体的にすることが大事」と指摘していました。


■原水爆禁止世界大会へ境港から3人の代表

8月2日、国際会議をかわ切りに、今年の原水爆禁止世界大会が、広島を主会場にはじまります。 今年の世界大会は、核兵器も戦争もない平和な世界をめざし、草の根からの行動で世界を動かそうと、 「いま、核兵器の廃絶を――ヒロシマ・ナガサキをくりかえすな」をテーマに開かれます。

海外から「新アジェンダ連合」諸国や非同盟諸国など核兵器廃絶の流れを代表する政府の代表、反核 平和運動の国際組織や各国のNGO代表、核被害者などの参加が予定されています。 この世界大会に、今年は境港市から、平和委員会の明石孝男氏、年金者組合の大上昭氏、民主商工 会役員の向国宣氏の三氏が参加します。


■広島へむけ歩く、歩く・・平和行進

7月19日午前9時、日本海コースの国民平和大行進が米子駅を出発し、午後4時境港駅に到着しま した。この日も広島の夏を思い出させる炎天下。午前、午後あわせて53人の市民、労働者、業者が、 「核兵器の廃絶」「自衛隊はイラク戦争から撤退せよ」と訴え、歩きました。沿道の市民からは、氷 砂糖、冷やしたミニトマトの差し入れがあったり、原水禁世界大会の成功をめざす募金も86,00 0円余と、一日の募金としては県内で過去最高の募金が寄せられました。

また境港市長職務代理者竹本助役から激励のメッセージも寄せられました。平和行進は8月4日の 広島へむかって、島根県、広島県へとバトンをタッチし、続けられます。


■市議補選の候補擁立を断念・・日本共産党

7月18日告示、25日投票でおこなわれる市議補選について、日本共産党境港市委員会は、候補擁立 の努力を続けてきましたが、12日、断念することを決めました。

市長選は中村勝治、森田英雄両氏の争い。市議補選は現在、立候補表明している2名の争いとなる見 込みです。


■市議会副議長に水沢健一氏を選出

6月市議会は最終日の25日、石長副議長の辞任を受けて新しい副議長選挙をおこない、水沢健一市議 (みなとクラブ)を選出しました。議長は引き続き下西淳史議員です。

密約による交代劇は議会不信の種だ

定岡市議は「なりたい者が多いけんだがな・・と市民は言っている。密約で2年交代というやり方が議 会不信を強めている」と、この交代劇に反対してきました。この日の本会議で定岡市議は、石長副議長の 辞任に「納得できる理由がない」と反対し、選挙には退席という態度をとりました。


■堤防開削を願う国会請願を自民、公明が不採択

日本共産党高橋千鶴子衆議院議員からの連絡によると、6月17日、衆議院は、鳥取・島根両県民が提出 した請願を不採択にしました。

公明党が口火を切り、民主党も不採択に賛成

委員会では公明党がまず、「いまの状況では無理だ」と主張し、これに助けられたように自民党が、「鳥 取、島根両県の意見が異なる」とケチをつけて不採択を主張。日本共産党の高橋千鶴子さんは強く採択を主 張しましたが、民主党は「全会一致ではないから」と不採択に賛成。請願の紹介議員となっていて不採択と は、なにごと!です。

いっそうの運動強化と参議院選挙での両県民の審判が、ますます大切です。


■入院中の黒見市長が辞職

黒見市長は5月27日夜、体調不調を訴え検査入院中でしたが、「長期入院の見通し。公務に当たれない」と6月5日、議長に辞職届を提出とのことです。

ご回復を願っています・・定岡市議がコメント

「ご自身の意思としても単独存続を決められ、困難ななか市民福祉充実の努力もあり、共産党としては初めてのことですが、当初予算に賛成したばかりです。議会、市民一体となった自立のまちづくりへ、いよいよこれからというときで、いろいろ心残りもおありでしょうが、お身体第一、治療にご専念いただき、一日も早いご回復を願っています。」


■水質改善には、堤防の開削と水門の活用が重要

堤防を開削させる会の講演会(6月4日)で相崎教授

中海の堤防を開削させる会(門脇英隆会長)主催の講演会が、6月4日、境港市民会館で開らかれ、30人の市民が参加し、講演後、「海水クサビをもっと説明して欲しい」とか「航路確保は必要ではないか」など質問もあいつぐ、熱心な勉強会となりました。

テーマは「中海を元の姿にもどすために・・研究者からの提言」。講演をされた島根大学生物資源科学部相崎守弘教授は、堤防や水門建設などによる海底地形の変化が水質に与えた影響や生態系モデルを使った水質改善シミュレーション結果などを説明。「深く掘削された中浦水門を撤去しただけでは、重い海水は下層を流れ淡水とは交じり合わない。水門を撤去し堤防を開削しただけでは中海の水質は改善されない。浅場にみたてた中浦水門の科学的な活用が必要。なにも生み出さない全面撤去ほど無駄なことはない」と指摘しました。

国会請願署名も目標を上回る3600名

講演会の冒頭、門脇会長は、2月以来の緊急署名が3万人を超え、また緊急に取り組んだ国会請願署名も目標の2000名をはるかに超え3600も寄せられ、17人の国会議員を紹介者として3日、政府に提出したことを紹介し、「淡水化中止になったいま、堤防の開削と水門の活用で、もともと自然豊かな中海をもとに戻すのは国の責任・・この声は周辺住民の圧倒的な世論だ」として、引き続きの奮闘を呼びかけました。


■公共下水道の基本数値検証結果を公表

5月19日、1年間におよぶ鳥取大学との検討を重ねて

「境港市公共下水道全体計画に係る基本数値検証」の最終報告がまとまり、市が19日 、公表しました。

検証作業は、全国的に使われてきた統一的な「設計指針」によるのをやめて、「境港市の20年 間の利用実績から将来を推計する方法」にたっておこなったとし、公共下水道事業全体計画にか かわる基本的数値を次のように変更するとしています。

検証した結果の基本数値は

                 《現行数値》   《今回の検証結果》
@計画年次・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 平成28年  → 平成38年とする
A計画人口・・・・・・・・・・・・・・・・ 41,300人  →  36,500人
B生活汚水原単位(日・人)・・・ 310リットル  →  270リットル
C営業水率・・・・・・・・・・・・・・・・ 0.3〜0.8  →      0.3
D地下水量率・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 0.15  →     0.17
E工業系排水量(日)・・・・ 17,988立方m  → 11,577立方m

処理施設規模は2/3程度に圧縮できる

この結果、施設規模などを考える一番基礎となる[計画汚水量]は、一日最大30,800 立方mで、これまでの数値としてきた48,000立方mの64%となり、処理施設規模 は、現行計画の2/3で可能になるとしています。
この全体計画の見直しは、 定岡市議が02年12月議会で、 求めたものですが、市長は3月議会で「この結果をもとに、計画全体の見直し作業に入る」と 述べています。


■"市長、議会がもっと先頭に"

4月21日、中海問題の省庁交渉報告会

「市長、議会がもっと先頭にたってがんばってほしい」・・漁民の方からこんな切羽詰った 発言も飛び出しました。
  4月21日夜、市民会館で、中海の堤防を開削させる会(門脇英隆会長)主催の省庁交渉報告 会が開かれました。報告会には、市内各界、美保関の森山、福浦の住民もふくめ25人があつ まり、美しい中海をまもる住民会議の岩田武彦氏、境港から上京した渋谷健治氏の報告を聞 きました。
  岩田、渋谷両氏は、農水省、財務省、環境省、全政党との折衝の特徴をくわしく報告、とく に農水省が、「現地の声を始めてうかがった。誠心誠意対応したい」と、初めて述べたこと は力だとし、引き続く運動の強化をよびかけました。
  質疑のあと、定岡市議がこれからの活動計画を提案。新しく国会請願署名にとりくむ、市長、 議長要請をおこなう、5月19日に船上からの見学会を実施すること、6月上旬に島根大学の相 崎教授を迎えた「中海再生へいまだいじなこと」という講演会を開くことなどを決めました。

国政を動かし始めた署名運動

約1ケ月余の短期間の運動でしたが、28、000余の緊急署名があつまり、住民の切実な ”中海を元の姿に返せ”の声を示した形となりました。境港でも5、000の署名があつま りました。民主党・山内功議員が国会質問でとりあげ、共産党の高橋千鶴子衆議院議員が、 境港にもこられ、いま質問を準備するなど、この運動の盛り上がりは、さっそく国政をうご かす力となっています。



■ 高橋ちづ子衆院議員が漁業関係者と懇談

3月31日 仁比そうへい参議院予定候補も同席

日本共産党の高橋ちず子衆議院議員、仁比そうへい参議院予定候補らが、3月31日来境し、漁業関係 者との懇談がもたれました。

堤防を開ければ水質がよくなることは
子供でもわかる話だ

これは高橋ちづ子議員が、淡水化中止後の中海再生へ農水省の態度を正す国会質問の準備のため、現 地調査と漁業者の意見を聞きたいとひらかれたもので、鳥取県漁協境港支所の景山支所長、外江漁協 の岡野組合長ら6人の市民が参加しました。
漁業者からは、「堤防を開ければ水質がよくなることは、子供でもわかる話だ」「堤防の締め切りで 、魚種は激減した。魚獲量も10分の一だ」・・など率直な意見が出され、詳しく現場の声を聞いた 高橋ちず子議員は、「元の姿にもどすは、国の責任です。国会でがんばりたい」と語っていました。
懇談には、中林よし子前衆議院議員、市谷とも子参院選予定候補の参加しました。


■下水道計画の見直し作業に入る・・市長言明

3月議会の「施政方針」で

黒見市長は、3月市議会の「施政方針」で「公共下水道全体計画の変更作業をおこなう」と表 明しました。

定岡市議の指摘でおこなった
基本数値の見直し結果を踏まえて

定岡市議が一昨年12月議会で「公共下水道が、人口や工業出荷額、一人当たり汚水量など、 過大な需要予測のまま進められている」と指摘。市は鳥取大学と連携して基本数値の見直しを おこなってきましたが、その最終報告が近くまとまることから、これを踏まえた事業全体の見 直しに入るものです。

新たな段階を迎える公共下水道改革の議論

3月議会で定岡市議は、「下水道事業の借金は122億円、一般会計の借金残高147億円に 近い事態で、一般会計からのもちだしは毎年10億円になる。行財政改革の最大のテーマで、 ここを解決しないと、ほかのどんな対策を持ち出しても、微々たる改善にしかならない」と指 摘しましたが、境港市の公共下水道改革の議論は、あらたな段階を迎えることになります。



■ 自衛隊の撤退求めて、境港でデモ

2月29日 沿道から激励

2月29日、境港で、「自衛隊はイラクから撤退せよ、憲法を守ろう」と、デモ行進がおこな われました。午後2時から境港市民会館前で集会後、デモ。18人の市民が元気よく、境港駅 前まで行進、沿道から手を振り激励する姿もありました。
集会で、新日本婦人の会小村真利子支部長は「自衛隊の出発を見送るシーンをテレビで見てい て、映画やテレビで見た戦前の出征兵士を思い出した」と述べ、「日本を二度と戦争しない国 にするため、がんばりましょう」と訴えました。
日本共産党参議院選挙予定候補・仁比そうへい氏から寄せられたメッセージが、定岡市議によ って紹介されました。

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